Homeキャンパスライフ学生サポート障がいのある学生への支援についてよくある質問
聴覚に障がいのある学生が授業を受けるとき、先生の声や周りの音を聴き取るのが困難なため、講義内容や状況が理解できません。そのため聴覚に障がいのある学生と一緒に授業に入室し、「耳の代わり」となって聴き取った音声を文字情報に変換して伝えます。
テイカーは2人1組のペアになって、聴覚に障がいのある学生の授業に入室します。聴覚に障がいのある学生の隣に座り、先生の話や学生の発言などの音声情報をパソコンに入力する、または、ノートに筆記して伝えます。
遠隔授業の場合はパソコンテイクで対応します。ZoomやTeamsなどで同じ授業に入り、離れた場所でも遠隔ツールを用いて音声情報を文字入力で伝えます。
授業1コマのテイク勤務につき、定められた手当を支給します。活動を希望する場合は、学期ごとに定期開催する説明会に参加し、その後講習会を受講します。テイク説明会と活動についての詳細はM-portや学内掲示でご案内します。
「集中力・聴く力が身につき、テイク勤務だけではなく自分の授業にも生かせます」
「タイピングが上達し、レポートやゼミで役立ちます」
「ノートをとるスピードが速くなりました」
「頭の中で文章をまとめる力が自然と身につきました」
「人にものごとを伝える力が付きました」
「人の役に立つ実感を持てて、やりがいを感じます」
「活動を通して交流する機会があり、友達が増えました」
「聴覚に障がいのある学生と接することで、手話や指文字を学ぶきっかけになりました」
テイク活動に興味のある方、チャレンジしたい方は、キャンパスソーシャルワークセンター(gakusei2@andrew.ac.jp)までお問い合わせください。