学生より合格の声が続々と届いています。
現時点で、合格報告のあった数値を以下に掲載します。
※桃山学院教育大学の実績。
※公私立学校(保育士含む)の延べ合格者数で現役生のみ、3年次の前倒し合格は除く。
合計 | 107 | |
公立 | 保育士 | 12 |
団体職員(保育職) | 7 | |
小学校 | 57 | |
小・中学校 | 2 | |
中学校(保健体育) | 4 | |
中・高等学校(保健体育) | 2 | |
高等学校(保健体育) | 1 | |
特別支援学校 | 9 | |
私立 | こども園 | 4 |
中・高等学校(英語) | 1 | |
養護教諭 | 8 |
2025年1月27日現在判明分
公立保育士
大阪市、堺市、和泉市、大阪狭山市、高槻市、忠岡町、香芝市、宮崎市、都城市
公立小学校教諭
大阪府、大阪市、堺市、豊能地区、和歌山県、兵庫県、千葉県・千葉市、東京都、神奈川県、川崎市、富山県、鳥取県、島根県、広島県・広島市、香川県、高知県、福岡県、北九州市、大分県、宮崎県
公立小・中学校教諭
大阪府、豊能地区
公立中学校(保健体育)
大阪府、京都府、富山県、広島県・広島市、鹿児島県
公立高等学校(保健体育)
京都府
公立特別支援学校教諭
大阪府、神戸市、横浜市、川崎市、北九州市
※千葉県・千葉市、広島県・広島市は、県と市が合同で採用試験を実施しています。
全国各地に多くの教員を輩出しています。
公務員採用試験でも着実な実績を重ねています。
※桃山学院教育大学の実績。
※公立保育士を除く延べ合格者数で現役生のみ。
合計 | 21 |
警察官 | 3 |
国家公務員(自衛隊も含む) | 17 |
市役所(行政事務職) | 1 |
2024年10月31日現在判明分
公務員採用試験
警視庁、兵庫県警察本部、愛知県警察本部、自衛官候補生、自衛隊一般幹部候補生、自衛隊一般曹候補生、大阪府(行政) など
これからの時代を生きていけるたくましい子どもたちを育てたいと思い、教員を目指しました。教育実習で、実際に授業する難しさ、児童との距離感、先生方の大変さを知ることができ、目指す教員像が明確になりました。子どもたちの「わかった!」という表情や「できた!」という発言が見られたときは、もっと頑張ろうと思えました。
教員採用試験の準備は、早い段階の4月から、教職センターで毎週必ず1~3時間程度、面接練習をしてもらい、面接に対して自信が持てるようになりました。筆記試験に関しては、ひたすら過去問を解いて、間違った分野を問題集に戻って問題を解くことを繰り返しました。友人と一緒に勉強し、わからないところを教えあい、「絶対合格しよな!」と励ましあいました。
常に子どもの心に寄り添い、一緒に成長できる教員を目指します。わかりやすい授業づくりのために常に学び続け、精進する教員になりたいです。
小学校での教育実習で、教師という仕事は、子どもたちに支えられて成り立っていると感じました。教育実習中、私の授業で、普段手を挙げない子どもたちが頑張って手を挙げようとしている姿を何度も見ました。また、ノートを書くのが遅かった子の書くスピードがだんだん上がり、授業を一生懸命聞こうとしてくれている姿がとても嬉しかったです。私は子ども食堂のボランティアに参加しています。普通の子ども食堂のイメージとは違い、子どもたちの楽しめる遊びを考えることがメインです。学生スタッフが毎週1回ミーティングを行い、イベントを企画します。夏休み期間中には、スイカ割り、流しそうめん、手形アート、春休み期間中には風鈴作り、お絵かきなどをしました。この子ども食堂に参加したことで、面接や場面指導のときに、子どもをイメージしながら話すことができました。私は子どもたちに自信をつけられる教師を目指します。
一般企業への就職も考えていましたが、3年次の9月に行った教育実習で「先生の授業楽しい!分かりやすい!」という子どもたちの笑顔をきっかけに、「やっぱり教員になりたい」と決意しました。4年次から教職センターの先生方に本格的に教員採用試験のサポートをして頂きました。私は、自分自身の教員に向いている点として、「タフな精神力」、「コミュニケーション能力」、「臨機応変さ」があると思っています。部活のマネジャーや大学祭の実行委員、ボランティア活動などで身に付けました。生まれ育った場所で、次は私自身が子どもたちと一緒に成長していきたい。子どもたちの個性を尊重し、子どもたちが「夢」や「希望」を持って日々を過ごし、たくさんの経験を通して子どもたちの可能性を広げられるような先生になりたいと考えています。
生まれ育った大阪府に愛着があります。私が成長できたのは今まで大阪府で出会った先生方のおかげです。次は私が大阪府の子どもたちを教育・支援したいと考えました。教育実習や特別支援学校のスクールサポーターなどとして、現場でたくさんの子どもたちと関わりました。障がいの有無に関わらず互いに支えあう子どもたちの姿を見て、インクルーシブの意義を再確認しました。私もインクルーシブを担う教育者になりたいと思い、互いの違いを認め支え合う教育を大切にする大阪府の特別支援学校の教員を目指しました。教員採用試験対策ではゼミの仲間とともに頑張り、先生方のサポートで面接や模擬授業の練習に取り組みました。仲間と意見を調整しながらリーダーシップを発揮できる人でありたいと日々精進し、障がいのある子どもの気持ちをしっかり受け止め、子ども同士の気持ちを繋げられる教員を目指します。
大阪府豊能地区では、小学校と中学校の9年間を見通した連携教育を行っています。そのために、義務教育学校を積極的に設立しており、自分の持つ、小中高特別支援の4つの免許が活かせると考えて志望しました。私は17年間武道を続けてきて身に着けた「ねばり強さ」がアピールポイントです。教採試験の勉強は、1日8時間は集中して取り組むため、自宅ではなくゼミ室か教職センター横の自習室、チャペルなどを利用して取り組みました。大学時代には4つの免許取得に加えて、自然体験活動と障がいのある方のお出かけサポートボランティアに参加し続けました。子ども目線の授業づくりや話し方、障がいのある人への対応を学び、いわゆるグレーゾーンと呼ばれている子どもにもわかる授業ができると思います。「○○しない」よりも「△△しよう」という言葉を使う、肯定的な言葉をたくさんかけることのできる教師を目指します。
私は堺で生まれ育ち、一度地元を離れて働きたいという夢がずっとあり、母の故郷である鹿児島県を第一志望に教員採用試験を受験していました。私の夢や目標をこれまで一度も否定することなく背中を押し続けてくれた家族と大学の先生方、同じ志しをもち苦楽をともにした仲間がいなければ、頑張り抜くことができなかったと思います。教採試験の準備をしていく中で、ゴールが合格になってしまうことがあったのですが、合格は先生になるための通過点であることを時々立ち止まって思い出すことも大事だと思います。教育実習で初めて生徒の前に立ち、スポーツや健康について自分の言葉で伝えることの楽しさと難しさを経験しました。教育実習は私にとって、教師になりたい気持ちを加速させてくれた大切な思い出であり、まだまだ学ぶことが多いと気づいた原点でもあります。私は、私の母親のような、包み込んでくれる優しさと強さを兼ね備えた愛情深い先生になりたいと思っています。
生まれ育った大好きな富山県で教員として働きたいという思いを実現することが出来ました。教員を目指す仲間たち数人と共に勉強し、大学に朝の7時に来て夜の9時に帰るような生活でした。「もうやめたい」と思うこともありましたが、隣を見ると一生懸命勉強に取り組んでいる仲間の姿がありました。それを見て自分も負けないぞ、という気持ちで勉強に向かうことができました。私は感受性と、人を引っ張るキャプテンシーが強みです。大学3年次にはサッカー部の主将を務め、仲間のモチベーションを向上させていくためのマネジメント力についても学び、キャプテンシーとリーダーシップを培うことができました。教員採用試験に直接役に立ったというわけではないかもしれませんが、教員になり学級経営をしていく際にこの力が役に立つはずです。身に付けた強みを活かして、生徒の心に寄り添いやる気に火をつけることのできる教員になります。
勉強が苦手でこれまで受験らしい経験をしてきませんでした。そのため、初めてといってよいほどの受験勉強に「一人で勉強は無理だ!」と思い、公立保育士を目指す友人と平日は毎日10時頃から17時頃までキャリアラーニングセンター(CLC)にこもって勉強をしました。筆記試験対策はもちろん、ES添削や面接練習等全てをCLCの岡先生に見ていただきました。初歩的な問題もわからない私に根気強く教えてくださり、感謝でいっぱいです。勉強に集中出来なくなったときには学内を散歩したり、実技(ピアノ)の練習をしたりして効率的に時間を使う努力をしました。最後まで地元岡山を受験するか悩みましたが、地域の雰囲気や環境等含め堺市の方が自分に合っていると感じ、関西だけの受験にしました。子どもの喜びや発見を引き出せるような保育士を目指します。公立園で働く上で、家庭支援や地域支援の場面に出会うと思いますが、保育者として地域の大人として支えになれるよう、自分自身の学びや成長を怠らないようにしたいと思います。
生まれ育った大阪で子どもたちに体育を教えたいという夢を叶えることができました。毎日朝から晩まで大学で勉強し、人生で一番といっていいほど勉強に励みました。途中であきらめそうになったり、挫折を味わい逃げ出しそうになることもありました。ですが、一生懸命勉強を頑張っている友人や家族、大学の先生などの支えもあり最後までやり抜くことができました。
教員採用試験を通してたくさんのことを経験することができました。頑張ることの大切さだけでなく、仲間とともにひとつのことに向かって挑戦することの大切さや、友人の大切さいろいろなことを経験することができました。私にとって、一生味わうことのできないかけがえのない思い出になりました。
これまでのたくさんの学びや経験を活かし、すべての生徒から信頼され、真っ先に悩みや嬉しいことを伝えたいと思われる教師になりたいと思っています。
私は、素直さと謙虚さ、明るい挨拶をいつも心がけています。不登校支援の学校でスクールサポートをしていましたが、真正面から子どもや教育に向き合い、必死で取り組むことが何よりも大切であること。また、その姿があるから子どもたちも心を開いてくれることに気付けました。
教員採用試験までは「計画→実行」を意識しました。母からの「死ぬ気で臨め」という緊張が走るメッセージもあり、「自分に負けない。気合と根性!夢をかなえたい。」という思いの強さで乗り切りました。努力すればするほど人間性も育つと思います。これからも笑顔を大切にし、子どもの心に安心と最高の思い出を届けられる教師を目指します。
家に帰ると勉強モードから抜けてしまうため、毎日午後7時ごろまで大学に残って勉強しました。教員採用試験に対するモチベーションが下がったとき、同じ自治体を受ける友人が「一緒に勉強しよう」と声をかけてくれ、再度頑張ろうと思うことができました。
夏休みも、友人とゼミ室で朝から夜まで勉強しました。教職センターにはほぼ毎日通い、勉強の仕方を教えてもらい、面接や場面指導についても全力でサポートしていただきました。時には悩みや愚痴を聞いてもらい、心のサポートもしてもらいました。教職センターのサポートのおかげで自信を持つことができ、合格を掴み取ることができたと思います。
子どもたちに「村田先生に会いたい!学校に行きたい!」と思ってもらえるように、授業力や指導力、対応力、話を聞く(聴く)力を身につけた教員を目指します。子どもたちとの信頼関係は保護者との信頼関係にも繋がります。誰からも信頼されるよう、努力を怠らない人になりたいと考えています。
「もし子どもがうそを言ったとしても、その1%を信じてあげること」というゼミの先生の言葉を今でも思い出します。自分のうそを先生が信じたことで、うそをついてはいけない。自分が変わらなければならないと思ってほしい。子どもの変容を見守ってほしい、とおっしゃいました。在学中、自分の考えが行き詰まったときに支えてくれたのは、いつもゼミの先生です。またいろんな先生と親しくお話させていただく中で培ってきたコミュニケーション力が、今、大いに役立っていると思います。 騒がしい子に「静かにしろ!」と怒鳴っても黙りません。
自分の思いをどのように伝えれば子どもの心に届くのか、常に考えるようにしています。教員は本当にやりがいのある仕事です。大変なこともありますが、子どもの成長を身近に感じられたときや、大勢で追いかけっこをして遊んでいる子どもたちの笑顔を見られたときなど、この仕事に就いてよかったと感じています。
※取材当時の情報です。
人前が苦手という意識が変わったのは在学中の「模擬保育」の授業。子ども役の大勢のクラスメートを前に先生になりきる体験を繰り返すうちに、克服することができました。実際に子どもたちと関わるインターンシップや実習では、授業では見えなかったたくさんの学びを発見、そこで気づいた課題をゼミの先生や仲間に気軽に相談できる環境が、さらなる成長につながったと感じます。最初は失敗するのが怖かったのですが、仲間とアドバイスをし合ったり、共感し合ったりすることで自信が持て、チャレンジしようと思える原動力になりました。また、入学当初から地元富山市で公立の保育士を志望していたため、公務員対策の授業のほか「公務員就職支援室」での指導も役立ちました。保育士になって1年、「先生大好き!」の笑顔に癒される毎日、子どもたちが集団生活を通して社会性や自主性が身につくよう、見守っていきたいと思います。
※取材当時の情報です。
子どもたちがどんな思いでその行動をしたのか、きちんと言語化できるように手助けをしたいと思っています。一方で保護者の方は何が心配なのか、どんな学校生活を送っているかしっかりと伝えるように心がけています。授業でさまざまな教材に触れていたこともあり、「この時はこういう教え方ができる」という選択肢を多く持っていることや、学生同士で教材研究をしていたおかげで、教材への向き合い方ができていることが大きいと感じます。また、実例として子どもの考えを知る機会も多くあったので、今、どのように接したらいいかを考えるヒントになっています。授業で学んだことは必ず何かの役に立っています。そのまま直結しなかったとしても問題を解くためのカギになることは確かです。自身の経験や知識が子どもたちの興味を惹き、信頼を得ることがあるため、在学中に先生がおっしゃった「学び続ける教師であれ」の言葉どおり、子どもとともに私自身も成長を続けていきたいです。
※取材当時の情報です。
人間教育学部は1年次から実践的な授業が多く、さまざまな学びが実際に現場で役立っています。例えば2年次に体験した中学校での学校インターンシップでは、個性が違う生徒に、どのような声かけや対応をすべきか考え込むよりは、まず行動して感じ取ることが大切だと気づきました。4年次の教育実習で気づいた「一人ひとりの生徒と真正面から根気強く向き合わなければ、適切な対応はできない」ということは、今、身をもって実感しています。このように学年ごとに段階を踏んでスキルアップできる環境が成長につながり、教員としての素養が培われていったと感じています。教員になって1年が経ちます。大変な面もありましたが、生徒たちのひたむきにがんばる姿や「体育は苦手だけど授業は大好き」、「できることが増えてうれしい」の言葉に励まされ、もっと生徒のやる気を伸ばせるような授業を展開したいと、気持ちを新たにしています。
※取材当時の情報です。
※桃山学院教育大学の実績
【小学校教諭】
大阪府 大阪市 堺市 大阪府豊能地区 兵庫県 神戸市 奈良県 和歌山県 京都府 京都市 滋賀県 三重県 愛知県 静岡県 浜松市 岡山県 岡山市 鳥取県 徳島県 香川県 高知県 福岡市 北九州市 佐賀県 長崎県 沖縄県 石川県 新潟市 東京都 横浜市 川崎市 千葉県 千葉市 埼玉県 北海道 など
【特別支援学校教諭】
大阪府 福岡県 北九州市 島根県 横浜市 など
【中学校教諭】
大阪府 大阪市 愛知県 広島県 鳥取県 など
【保育士】
大阪市 堺市 豊中市 岸和田市 国立病院機構 私立保育園 など
【公務員】
大阪府警 奈良県警行政職 刑務官 など
【企業】
大阪トヨペット株式会社 株式会社ホテルグランヴィア大阪 コーナン商事株式会社 タマホーム株式会社 株式会社ライトオン 株式会社イトマンスイミングスクール など