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2019.9.12
お知らせ・イベント
10月11日(金)開催 2019年度 環境映画上映会のお知らせ

環境委員会主催、2019年度 環境映画上映会を以下のとおり開催いたします。

上映会開催日の10月11日は、国連が制定した国際ガールズ・デー※1です。
今回上映する映画『1日1ドルで生活』は、1日1ドル以下で暮らす極貧状態のグアテマラの人々が登場し、貧しさのために学校を卒業できなかった20歳の女性の姿も描かれています。世界の子どもや女の子たちが直面している課題について、「知る」「関心を持つ」「賛同する」機会となれば幸いです。
事前申込は不要です。みなさま、ぜひご参加ください。

日  時:2019年10月11日(金)
(1)  9:20~(本学学生、教職員のみ)
(2)16:40~(本学学生、教職員以外の方も参加可能です)
会  場:桃山学院大学2号館2-301教室
上映作品:『1日1ドルで生活』(上映時間56分)
監  督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー、シーン・レオナルド
製  作 年:2013年



【参考】
▼映画『1日1ドルで生活』オフィシャルHP
http://unitedpeople.jp/1d1d/

▼国際ガールズ・デー(公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン特設ページ)
https://www.plan-international.jp/girl/girlsday/

※1 国際ガールズ・デーとは
「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント※2」の促進を、広く国際社会に呼びかける日で、国際連合によって定められました。
開発途上国では女の子の多くが経済的、文化的な理由により学校に通えず、10代前半での結婚を余儀なくされ、貧困の中で暮らしています。先進国でも、女の子にはさまざまな社会的制約が存在します。しかし、適切な教育と支援を受けることができれば、女の子たちの可能性は無限に広がり、未来は大きく変えることができます。
「国際ガールズ・デー」には、世界各地で女の子自らが声をあげ、彼女たちを応援するイベントやアクションが行われます。

※2 女性が人生におけるあらゆる選択肢を自分の意思で選びとり生きていくために必要な力、男性と対等に家庭内や社会の意思決定に参画する力をつけること。

※桃山学院大学の環境委員会は、大学におけるすべての活動を通じて「桃山学院大学環境宣言」の理念と目標を実現するために活動しています。

【桃山学院大学環境宣言 2000年10月24日】 https://www.andrew.ac.jp/info/action/iso.html

桃山学院大学は、地球環境問題の重大性を認識し、地球環境の保全にむけて、積極的に貢献する。桃山学院大学の構成員のひとりひとりが、「世界の市民」としての自覚と責任のもとに、教育研究活動をはじめ大学の管理運営活動等キャンパスにおける全ての活動をつうじて、以下の目標を掲げ、環境負荷の低減と循環型社会の実現をめざす。

1. 省資源・省エネルギーに努める。
2. 廃棄物の減量、再資源化に努める。
3. 地球環境問題についての教育・研究および啓発活動に取り組む。