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2020.6.30
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【メディア掲載】毎日新聞に寺木伸明名誉教授のコメントが掲載されました
6月26日(金)の毎日新聞(朝刊19面)に、寺木伸明名誉教授のコメントが掲載されました。

部落問題を中心に人権問題を総合的に取り上げてきた大阪市浪速区の大阪人権博物館(リバティおおさか)が、2020年5月末を持って休館しました。「無念の休館:大阪人権博物館の35年(3) 差別資料を展示する意義 負の歴史、気づきの場」という連載記事では、大阪人権博物館が休館に至った経緯や人権問題を知ることの大切さなどについて取り上げています。

寺木名誉教授は記事内で、部落史を研究する専門家の立場から、本学元学長の沖浦和光先生のことばを取り上げつつ、次のようにコメントしています。
<寺木名誉教授のコメント(一部抜粋)>
「『何事も底辺から見るとよくわかる』と沖浦和光先生がよく言っていた」
「底辺には社会の矛盾が押しつけられるから、そこを見ると、その時代の社会がわかる。・・・(中略)・・・その中に生きた人は重圧を受け止める中で人間として磨かれるから、その姿から我々は忘れたり、失っていたりしたものを見つけられる。それが沖浦先生の言葉の意味だ」
「本や教育からも学べるが、実物にはそこから伝わってくるものがあり、博物館でなければ実物に接することができない。さらに博物館があってこそ資料は保存される。大阪人権博物館にはそういう目を向けてほしかった」

【参考】
毎日新聞
「大阪人権博物館の35年/3 差別資料を展示する意義 負の歴史、気づきの場 /大阪」
https://mainichi.jp/articles/20200626/ddl/k27/040/289000c
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