和泉キャンパス(ビジネスデザイン学科除く)
構成員の皆様
秋学期の対面授業実施にあたっての感染予防対策について
学長
牧野 丹奈子
秋学期授業については、9月21日(月)から対面授業科目と遠隔授業科目を設けて実施いたします。秋学期の対面授業実施にあたり、次のとおり感染予防対策を徹底します。皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いします。
感染予防には一人ひとりの感染予防行動が大切です。『感染しない、感染させない』ために、正しい手洗い、マスクの着用、人との距離を確保する等、基本を守り、実行することが重要です。構成員一人ひとりを守り、多くの人が集い、学べるキャンパス生活を送ることが出来るよう努力していきましょう。
1.(自宅で)通学・通勤の前に
(1) 毎日の体調管理
・本日(9月14日)から毎朝、検温をすることで各自の体調を確認してください。
・毎日の体調管理は、「ヘルスチェックシート」を活用してください。
ヘルスチェックシートは、必要に応じて大学から提出を求めることがあります。
・帰宅時、食事の前後等こまめな手洗いを実行してください。
・免疫力を高めるため、「十分な睡眠」、「適度な運動」、「バランスの取れた食事」をとり規則正しい生活習慣を心がけてください。
(2) 発熱等、入構禁止に係る症状等がある場合
<入構禁止の基準>
①発熱や息苦しさや強いだるさ、咳や喉の痛みなど風邪の症状がある場合、また味覚障害、嗅覚障害などがある場合は、事前に医療機関に相談のうえ、医師の指示を仰いでください。
②新型コロナウイルス感染症に罹患している、もしくはその可能性がある場合
・本人もしくは同居の家族がPCR検査を受け陽性となった。
・本人もしくは同居の家族が濃厚接触者に指定された、もしくはその疑いがある。
③海外の国・地域から帰国し、入国日の翌日から2週間の自宅待機を経ていない場合
②の場合は、保健室までご連絡ください。
【連絡先】桃山学院大学 保健室
受付時間: 9時10分から16時40分(月曜から金曜)
メールアドレス: hoken@andrew.ac.jp
電話番号: 0725-54-3131(代表) ※電話交換手に「保健室」へ繋ぐよう伝えてください。
2.通学・通勤時
自宅から大学の往復で、電車・バスなど公共交通機関を利用する際には、必ずマスクを着用し、大きな声で話さない、人との間隔を保つなど、感染予防対策を行ってください。
3.キャンパス入構時
(1) マスクの着用
・学内では必ずマスクを着用してください。マスクを着用していない場合は、キャンパスに入構できません。
・マスクが破損した、なくしたなどの場合は、保健室で配布します。
・使用済みのマスクなどはキャンパス内で捨てず、ビニール袋などに入れて持ち帰ってください。
※清潔なハンカチ、ティッシュ、消毒液等の感染防止対策用品を持参することを推奨します。
(2) キャンパス入構時の検温の実施
・和泉キャンパス入構時には、サーモグラフィによる検温を実施します。
第2守衛室もしくは3号館エントランスに設置している検温所を必ず通ってください。
・サーモグラフィによる検温で37.0℃以上の発熱がある場合、保健室でデジタル体温計を用いて実測し、体調に関して問診します。再検温等の結果、発熱等の症状がみられる場合は、入構をお断りすることがあります。
・キャンパス滞在中に、少しでも発熱や体調不良を感じた場合は、保健室に相談してください。
・徒歩等により身体を動かすと体温が急上昇することがあるため、余裕をもって入構するようにしてください。
(3) キャンパス内の移動
原則として、エレベーターは使用しないでください。
身体が不自由な方などはこの限りではありません。エレベーターを利用する際は、ボタンの押し方、利用人数等に注意し、会話はしないでください。
4.教室での授業の受講
(1) 教室の着席
・感染予防のため、室内の3密回避対策の基準を十分にクリアする条件設定に基づいて、教室の収容定員を定めています。各教室において、3密回避の座席指定を行っていますので、必ず着席可能な座席に着席するようにしてください。
・教職員や友人と話をするときは、大きな声を出さず、近い距離で正面に向き合わないようにしてください。
(2) 教室入室・退室時の手指の消毒
各教室に手指消毒液を設置しています。教室に入室、退室する際は手指を消毒してください(消毒液によってアレルギー症状を起こしたり、皮膚荒れ等が生じたりする場合は、専門医等の指導に従ってください。)。
(3) 換気の徹底
・キャンパス内の換気システムは2通りあり、どちらも厚生労働省が推奨する換気基準を上回っています。
・機械換気の部屋は、換気システムで制御されています。出入口のドアは開放します。
・自然換気の部屋は、サーキューレーターを設置しています。出入口のドアと後方の窓を開けています。
・気温・湿度に応じてエアコンをかけますが、環境に応じた服装をお願いします。
(4) 教室の消毒・除菌清掃
・使用する教室は、毎朝、消毒・除菌清掃を行います。
・教室入口に消毒液とペーパータオルを設置しています。ペーパータオルへ、消毒液を吹きかけて自分が使用する机の消毒にご利用ください。
(5) マスク及びフェイスシールドの着用
・授業中は必ずマスクを着用してください(3層構造の不織布又はフィルター機能のあるマスクを推奨します)。
・希望する学生には、保健室窓口でフェイスシールドを配布します(1人1枚のみ)。
・教職員は必要に応じてフェイスシールドを着用します。
5.キャンパス滞在中
(1) 窓口・事務所の利用
・各事務所管の窓口には、アクリル板等飛沫防止のパーティションを設置しています。
・窓口での密集・密接を避けるため、入室の制限、シール等の立ち位置の表示による入室・退室の経路の指示、人との距離の確保を行います。メールや電話などによる相談なども行いますので、窓口での密集・密接を避けられるようご協力をお願いします。
・各窓口には消毒液を設置していますので、ご利用ください。
(2) 自習スペースの利用
・キャンパス内で遠隔授業を実施するための自習スペースを準備しています。遠隔授業の受講以外の自習の際にも利用できます。
・自習スペース利用の際は、手指消毒を行い、マスクを必ず着用してください。
・自習スペースで遠隔授業を受講する際は、原則としてノートパソコン(ヘッドセット含む)を持参してください。忘れた場合等は、情報センターで貸し出しを行います(数に限りがあります)。
・「発話可能教室」「発話不可教室」を区別しています。周囲の音が気になる方は、耳栓を用意する、もしくは発話不可教室を利用してください。
(3) パソコン自習室(実習室)の利用
・入退室時には手指消毒を行い、マスクを必ず着用してください。
・パソコン自習室(自習室)には、飛沫防止のパーティションを設置予定です。
・消毒液等を設置していますので、必ず使用の前後に、PC、キーボード、マウス等を消毒してください。
・遠隔授業を受講する際は、原則としてヘッドセットを持参してください。
・パソコン自習室の利用時間等については、情報センターWebサイトを確認してください。
(4) 図書館の利用
・入退室時には手指消毒を行い、マスクを必ず着用してください。
・図書館の利用時間等については、図書館webサイトを確認してください。
・図書館を利用の際には、係員の指示に従ってください。
(5) キャンパス内での飲食
飲食する際には、どうしてもマスクを外す必要があり、飛沫感染の危険が高くなります。アクリル板等がない場所においては、対面での食事を避ける等、特に注意して行動するようにしてください。
飲食できる場所は、次のとおりです。
<飲食可能場所>
①食堂(聖バルナバ館2階、聖マーガレット館2階)
利用可能時間: 11時00分から14時00分(予定)
②飲食可能な教室(T-001教室、T-002教室、T-101教室、T-102教室)
利用可能時間: 12時30分から13時20分
※13時20分以降順次消毒を行います。消毒を行う時間は、教室利用不可となります。
・キャンパス内で食事をする際は、食堂や飲食可能な教室、屋外のベンチを利用してください。
使用禁止座席には、着席しないでください。その他の施設・教室では、軽食やおやつを含め、食事をしないでください(水分補給は可能)。
・聖バルナバ館(生協)食堂、聖マーガレット館食堂、ファミリーマート、珈琲館では、感染予防対策をとった上で、営業を再開する予定です(当面は、弁当のみの販売を予定しています)。
<飲食時のお願い>
・飲食の前後は、必ず手洗いや消毒液による手指消毒を行ってください。
・3密を回避するとともに、近距離・対面・大声での会話を避け、飛沫感染を意識的に回避してください。
・飲食中は、会話を控えてください。話をする場合は、マスクを着用してください。
・友人と食事を分け合う、飲み物を回し飲みする、食器やコップを共有するなどは絶対にしないでください。
・飲食が終わったら、席に長居せず、速やかに移動してください。
・飲みかけのドリンクや食品の置きっぱなしは不衛生なので注意して下さい。
(6) その他
・話をするときは、マスクを着用し大きな声を出さず、できる限り正面で向き合わないようにしてください。
・トイレの使用は掲示に従い、丁寧に手洗いをして、手指消毒液を使用してください。
・ウォータークーラー、製氷機、ハンドドライヤー、卒煙支援ブース(喫煙スペース)は、使用停止とします。
6.新型コロナウイルス接触確認アプリ等の活用
厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」は、新型コロナウイルス感染症の感染者と接触した可能性について、通知を受け取ることができるスマートフォンのアプリです。本アプリは利用者が増えることで感染防止の効果が高くなることが期待されます。
自分だけでなく周りの人を守るために、対面授業の受講までに接触確認アプリをダウンロードして登録・活用するようにしてください。
この他、大阪府の「コロナ追跡システム」など、各自治体でも、感染者と接触した可能性のある方を追跡することができるシステムが導入されていますので、活用するようにしてください。
感染予防のため、教職員が指示をする場合がありますので、その際は、指示に従ってください。
キャンパスの各施設(教室、事務室、階段、トイレ等)は、毎日、除菌清掃を行っています。
冬になると気温が下がり、空気も乾燥します。通常ウイルスは寒さや乾燥に強く、感染させる力を長く保持するので、注意が必要です。
詳細につきましては保健室便りをご参照ください。
以 上