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2023.7.6
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全米代表学生と本学学生による「日米交歓ディベート」を実施しました
本学と日本ディベート協会(Japan Debate Association)の共催による「日米交歓ディベート全米代表日本ツアー」を6月15日(木)に本学で実施し、当日の様子をまとめた動画を公開しました。

当日のイベントでは、アメリカコーチによるディベートに関する講演ののち、アメリカ代表学生2名と桃大生8名で「賛成(プロ)」「反対(コン)」のチームを形成し、公開形式で以下の2つのテーマによるディベートを英語で行いました。

テーマ1:
“This house believes that all universities in Japan should abolish beauty pageants.”
(日本の全ての大学は、美人コンテストを廃止すべきである)
テーマ 2:
“This house believes that the Internet does more harm than good.”
(インターネットは、利益よりも害の方が大きい)

アメリカコーチからは、「殆どの桃大生にとってディベートは初めての経験と聞いていたが、みなさん素晴らしかった。これからもディベートを通じて論理的思考力や批判的思考力を磨いてほしい」とのコメントをいただきました。会場には多くの学生・教職員がオーディエンスとしても参加し、ディベーターの議論やコーチのコメントを熱心に聞いていました。

ディベートに参加した*行 百華さん(国際教養学部1年次)は「交換留学に興味があり、英語力を高めたいと思って応募しました。これまで人前で話す経験があまりないのでとても緊張しましたが、英語での質問にも必死で考えて答えました。アメリカ学生がとても論理的に話していることに驚きました。私も人前で堂々と話せるようになりたいと思うのと同時に、留学を通じてもっとたくさんの学生と交流したいと思いました。」と、この経験を次の成長につなげようとする意欲を示していました。
*参加した学生のみなさんのコメントについては動画をご覧ください。

オーディエンス(観覧者)として参加した伊差川 拳さん(社会学部2年次)は「英語でのディベートを聞き取るのは大変でしたが、アメリカのディベーターはジェスチャーも交えながら分かりやすく話していて、相手に伝えたいという気持ちが伝わりました。本学の学生も頑張って英語でディベートに挑戦している姿に刺激をもらいました。今日はとても良い異文化体験になりました。」と感想を述べていました。

本学では、今回のようなイベント以外にも、学内英語留学「Super Global Program」や「バディー制度」など、学内で外国語で議論を行う機会や異文化理解を進める機会も多数用意しています。
▼「日米交歓ディベート」に参加した学生の様子をまとめた動画は、以下のURLでご覧いただけます。
https://youtu.be/bc5g8BjhTjA

▼本学の「留学・国際体験」はこちら
https://www.andrew.ac.jp/international/