6月18日(火)、国際センター主催による国際セミナーを実施しました。
今回はNHK大阪放送局に所属する報道番組ディレクターの吉岡芙由紀氏を講師としてお招きしました。講義のテーマは「学生時代の海外経験から国際報道の道へ-激変する世界を歩いて-」と題し、吉岡氏の学生時代の海外体験や、卒業後に入職した日本放送協会(NHK)で取り組まれた国際報道番組などについて、お話しいただきました。
セミナーでは、学生時代に経験した韓国の大学生との交流や南北分断地域で平和学習のプログラムに参加されたお話や、第二次世界大戦時にユダヤ人が強制収容されたアウシュビッツを訪れた経験からその後の吉岡氏のキャリアにつながったことなどについてお話しをいただきました。
また、卒業後に入職されたNHKにおいて、ディレクターとして携わられたドキュメンタリー番組「アウシュビッツ 死者たちの告白」は、吉岡氏の経験が制作に繋がったというお話など、ご自身の国際体験がキャリアに大きく影響したエピソードをお話いただきました。
セミナー最後の質問コーナーでは、参加学生から報道の世界に関する質問や、今後取り組まれたい番組制作などについての質問がありました。
今回はNHK大阪放送局に所属する報道番組ディレクターの吉岡芙由紀氏を講師としてお招きしました。講義のテーマは「学生時代の海外経験から国際報道の道へ-激変する世界を歩いて-」と題し、吉岡氏の学生時代の海外体験や、卒業後に入職した日本放送協会(NHK)で取り組まれた国際報道番組などについて、お話しいただきました。
セミナーでは、学生時代に経験した韓国の大学生との交流や南北分断地域で平和学習のプログラムに参加されたお話や、第二次世界大戦時にユダヤ人が強制収容されたアウシュビッツを訪れた経験からその後の吉岡氏のキャリアにつながったことなどについてお話しをいただきました。
また、卒業後に入職されたNHKにおいて、ディレクターとして携わられたドキュメンタリー番組「アウシュビッツ 死者たちの告白」は、吉岡氏の経験が制作に繋がったというお話など、ご自身の国際体験がキャリアに大きく影響したエピソードをお話いただきました。
セミナー最後の質問コーナーでは、参加学生から報道の世界に関する質問や、今後取り組まれたい番組制作などについての質問がありました。
会場の様子
吉岡 芙由紀 氏
会場の様子
国際センター教員と吉岡氏