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2024.10.22
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ソーシャルデザイン学科(福祉)の学生が「地域連携学生フォーラムin Osaka 2024」で発表を行いました
10月20日(日)に「地域連携学生フォーラムin Osaka 2024」がグランフロント大阪で開催され、社会学部ソーシャルデザイン学科(福祉)の学生が「コミュニティの輪の創出」という活動テーマで参加し発表を行いました。

「地域連携学生フォーラムin Osaka」とは、大学コンソーシアム大阪会員大学の学生が地域と関わりながら取り組む研究活動やフィールドワーク、ボランティア活動等について発表し交流をする場で、学生主体で企画・運営されています。
今回は、「集え!大阪Lover~出会い、地域で支え合い~」というテーマで本学を含む、6大学が発表を行いました。
ソーシャルデザイン学科(福祉)の学生たちは学生団体「FIOREI」として、社会福祉法人四恩学園(大阪市住吉区)を拠点に活動している「コミュニティカフェ」や「SHARE TABI」の取り組みについて参加者へ報告し、様々な質問を受けながら意見交換を行いました。

「コミュニティカフェ」は、地域の様々な繋がりを生みだすことを目的に月に一度のペースで開催しており、高齢者から子どもまで様々な世代の方にご参加いただいています。
「SHARE TABI(シェア・タビ)」は、四恩学園の特別養護老人ホームにお住いの高齢者を対象としたプロジェクトで、外出が困難な高齢者の思い出の地を学生が代わって旅をし、現地の動画を中心に思い出をシェア=共有する取り組みです。

学生団体FIOREI(フィオレイ)は、コロナ禍の2022年に設立され、現在本学の正課外活動団体(サークル)として活動しています。
イタリア語で「花」を意味する「フィオーレ」と、ハワイの首飾り「レイ」を組み合わせた名前で、「色や形、種類など一輪一輪が異なる花をつなぎ合わせたレイのように、様々な人をつなぎたい」との思いから命名されました。

FIOREIの活動は、これまで様々なメディアにも取り上げられており、昨年度は全国社会福祉経営者協議会による「第1回 社会福祉学生HEROs」を受賞しました。
また、10月4日に東京ビッグサイトで開催された2024年国際福祉機器展でも、企画イベントに登壇し活動内容について発表しています。

発表の様子

発表の様子

発表を終えた、FIOREIのみなさん