岩田考教授と木島由晶准教授(ともに社会学部社会学科)が分担執筆した書籍『「最近の大学生」の社会学』がナカニシヤ出版より刊行されました。
岩田教授と木島准教授は以下を執筆しています。
・岩田教授「コラム1 大学生調査から何がわかるのか:その限界と可能性」
・木島准教授「第6章 趣味は自己の安定性に影響を与えるか 自己の安定性・不確かさと好きな音楽ジャンルの関係を探る」
<内容紹介(明石書店Webサイトより引用)>
Z世代? コロナ世代? スマホ世代? 君たちはどう生きているのか
貴重な大学生調査を丁寧に分析・考察することを通して、さまざまにカテゴライズされる現代学生の複雑な実像に鮮やかに迫る!
学生たちの自己意識はどう変化したか、スマホやソーシャルメディアはどのような影響を与えているのか、人間関係はどう変化したのか、パンデミックはどのような影響を与えたのか——現代社会のキーワード「再帰性」を補助線に、貴重な大学生調査を丁寧に分析・考察し、「再帰的近代化」のなかで複雑に揺れる学生たちのリアリティに迫る。
【参考URL】
▼ナカニシヤ出版Webサイト
https://www.nakanishiya.co.jp/book/b10092459.html