法学部 法律学科学部情報

4月1日(水)のガイダンスでお知らせしていた内容について、新入生サイト内で公開しました。
>こちらからご確認ください(要ログイン)
※ガイダンスを欠席した方にも大切なお知らせがありますので併せてご確認ください。

イベント一覧

[法学部生対象]法学部 Online One-Day セミナー NEW

 2020年7月31日(金)に、「法学部 Online One-Day セミナー」を開催します。

 まだ大学生活は始まったばかり。これから授業も本格化します。今だからこそ注意しなければならないことなどを「秋学期に向けた履修ガイダンス」で説明します。また、アンケートに寄せられた質問などに、法学部の先輩、教員、専門の事務担当者等が回答します。

※参加は任意です。※Zoomを利用します。
 

日時 7月31日(金)10:00~11:30
内容 ・本日の進め方(チャットの使い方等)
・秋学期に向けた履修ガイダンス
・アンケートに寄せられた質問(匿名)に対する回答
・質疑応答
場所 Zoomを利用して開催します。
※ZoomのURL、ミーティングID及びパスコードについては、
M-Portの案内をご確認ください。

>チラシはこちらから

 

 

[法学部生対象]第1回 四字熟語クイズを開催します!

 皆で集まって何かをするのはまだまだ難しい状況ですが、こんな時こそ少し「勉強になる遊び」をしてみませんか。
 皆さんに色々な「場」を提供するために、今回、以下の要領で、第1回四字熟語クイズを開催することにしました。
 公務員を目指す人も、一般企業を目指す人も、試験に四字熟語は出てきます。気楽に10分チャレンジをしてください。

━ 第1回 四字熟語クイズ ━
出 題 数10問(選択問題)
制限時間10分
解答期間6月30日(火)12時30分~13時20分
参加資格本学 法学部生(全学年)
申  込不要
解答方法 時間内にこちらのページにアクセスして解答



 

「法学部オンライン相談室」開室!

 法学部オンライン相談室を開室しました。

 法学部1年次生の皆さん、「ちょっと聞きたいこと」があるけど、先生に聞くのは抵抗がある・・・ということも、法学部の先輩に聞いてみませんか。

 こちらの「法学部オンライン相談室」にアクセスし、「質問フォーム」から質問・相談等を入力してください。法学部の先輩が回答を返してくれます。 ※回答まで少し時間がかかることもありますが、そこはお許しください。
 法学部2年次生以上からも質問・相談を受け付けます。

「法学部オンライン相談室」

法学部オンライン相談室 公式ツイッター「@MomoLaw_Online」


  また、2020年6月10日(水)13時~15時にオンライン相談会を開催します。聞きたいことを何でも聞いてしまいましょう。オンライン相談会へのアクセス方法は「法学部オンライン相談室」をご覧ください。
 法学部生であれば、誰でも参加できます。「誰かと話したい!」でもO.K.です。少しでもストレスを発散しましょう。



 

法学部1年次生の授業風景レポート 消費者劇を演ずる実践授業を行いました。

 2019年12月18日、2020年1月8日に、4クラス毎の合同基礎演習で、消費者教育の一環として消費者劇を演ずる実践授業を行いました。

 このような「学生が演じ、学生が問いかけ、学生が応える(答える)」という形式のアクティブ・ラーニングを始めて今年度で5回目となりました。
 今年度の演目は「未成年者による契約と取り消し」、「宗教団体による違法な勧誘行為」、「スポーツクラブ会員契約」、「学習塾でクーリング・オフ」の4つ。毎年度変わる演目もありますが、人気のある(?)演目はマイナー・チェンジをしながら続いているものもあります。寸劇のシナリオ及びクイズは主に法学部の学生団体LEXが作成しています。
 そして、法学部2年次生から4年次生の学生がSAとして演技指導や補助を行いながら、これら4つの寸劇を演技担当の学生が演じ、各演目の後や演目の中で、それに関連するクイズに観客側の学生が答えるという形式で行われました。

 寸劇の内容には、法学部1年次生の授業で学習したものや未学習ながら「消費者」として知っておくべきものが含まれており、観客側の学生は悩みながらも頑張ってクイズに答え、正解すると嬉しそうな表情を見せていました。
 1年次生には消費者被害について今までより考える良い機会になったのではないのでしょうか。
(文:2019年度法学部SA 豊住晶妃)

 

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー③「公務員 警察官 大阪府警編」を開催しました。

 法学部主催ステップ・アップ・セミナー③「公務員 警察官 大阪府警編 ~大阪府警へのチャレンジに必要なこと~」を開催しました。
 「テレビの刑事ドラマの警察官が格好良かったから」警察官に興味を持ったという方もおられるかもしれませんが、今回、ドラマの中の警察官ではない、「リアルな警察官」のお話を伺うことができました。

 大阪府警の警察官は約2万1000人。警視庁(東京都)に次ぐ2番目の規模で、全国の警察官の1割弱にあたります。
 警察官の仕事は、泥棒を捕まえたり、酔っぱらいを保護したり、G20の要人警護をしたり、サイバー犯罪を摘発したり、特殊詐欺の啓蒙活動をしたり・・・その仕事は多岐に渡ります。

 大卒で警察官採用試験に合格すると、6ヶ月間警察学校で(お給料を頂きつつ)「勉強という名のお仕事」をします。朝は6時30分に起床して、1~1.5㎞のランニングに始まって、夜は23時に消灯。その間、刑法、警察法、警察行政法等法令や、違反切符の取り方等の警察業務を学びます。
 セミナー終了後、「警察官になりたい!」という熱意溢れる方が質問に押し寄せていました。

 来年度も同様のセミナーを開催したいと考えていますので、警察官志望の方だけでなく、「将来の進路選択の1つとして警察官について知りたい」という方も是非参加して下さい。

 

「教育実習準備ガイダンス」で卒業生に講演して頂きました。

 2019年11月27日(水)の「教育実習準備ガイダンス」で、「『教育実習』の心構えと学校現場から学んでほしいこと」というテーマで講演して頂きました。

 教育実習を控え緊張する3年次生約50名を前に、採用後「どのように中学生と向き合ったか」という新任教師の頃の経験を、熱く語って下さいました。さらに、現在高校で実践している世界史のアクティブ・ラーニングの動画等、自らの行っている授業に向けた創意工夫を惜しげもなく披露されました。

 最後に教職を目指す後輩に向けて、「一緒に働きましょう」とエールを頂きました。
 

二井谷 卓 さん 大阪府立堺西高等学校 教諭/2008年3月 法学部法律学科 卒業
本学法学部卒業後、堺市の市立中学に講師として採用され、その3年後に本採用に。その後、堺西高等学校に異動し、現在は同校1年の学年主任を務めておられます。

 

法学クイズ優秀者に六法を贈呈しました。

 法学部1年次生を対象に実施した法学部教員オリジナルの「法学クイズ」を実施し、優秀者2名に最新の六法を贈呈しました。

 成績第1位は西山政志さん。同率2位は守屋皓稀さんと北橋翔太さんでした。

 瀬谷ゆり子法学部長より、「この六法を使ってこれからも勉強して下さい。」との
言葉を掛けられ、緊張した面持ちで頷いていました。

 

法学部1年次生の授業風景レポート 専門演習合同説明会を開催しました。

 2019年10月9日(水)の基礎演習の時間に、専門演習合同説明会を開催しました。
 入学時に機械的にクラスが割り当てられた「基礎演習」と異なり、「専門演習」は、法学部2年次生から3年間継続して、同じ教員が指導する“ゼミ”(ゼミナール)で学びます。(単位を落とさなければ)3年間「先生」も同じ、「仲間」も同じ。
 “ゼミ”で何を学びたいのか、3年間その“ゼミ”で学び続けることができるのか等を自分で判断しなければなりません。
 大変難しい、重要な選択です。
 より良い3年間を送るために、大いに悩み、考えて下さい。

 

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー③「公務員 警察官 大阪府警編」を開催します。

 2019年11月20日(水)15時00分から、法学部主催ステップ・アップ・セミナー③「公務員 警察官 大阪府警編 ~大阪府警へのチャレンジに必要なこと~」を開催します。
 本学法学部には、毎年大阪府警を志望する学生が沢山いますが、そこへ至る道は簡単ではありません。それでは、どうすればよいのでしょうか。
 今回は、大阪府警採用担当官をお招きし、これから大阪府警の採用試験受験を考えている方を対象にお話をしていただく予定です。
 1年次生・2年次生で受験まで時間のある方や、まだ進路に迷っている方も参加できます。
 

講師 大阪府警採用担当官
日時 2019年11月20日(水) 15時00分~16時30分
場所 3-211教室
対象
 

 
本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
※申込不要

>チラシはこちらから

 

 

デートDV防止講演会を開催します。

 2019年11月20日(水)に、桃山学院大学法学部とモアいずみ(和泉市男女共同参画センター)の主催でデートDV防止講演会「お互いを尊重した関係づくりのために」を開催します。
「配偶者間や恋人間など親密な間柄で起こる暴力をDV(ドメスティック・バイオレンス)といい」ます(ビラ案内文より)。
 恋人だから、「カレシ」又は「カノジョ」だからといって、本当は嫌だと思っているのに、我慢していることはありませんか?
 また、本当はいけないとは思いつつ、パートナーに「暴力」を振るっていませんか?
 もし、少しでも思い当たることがあるならば、1人で悩まず、まずお話を聞いてみてはいかがでしょうか。
 本学学生の申込は不要です。
 

日時 2019年11月20日(水) 11時00分~12時30分(開場10:30)
場所 2-301教室
対象
 

 
本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
※申込不要

>チラシはこちらから

 

 

2019年度法学部夏期集中講座「社会の中の法体験C」を実施しました。

 2019年8月5日(月)に、桃山学院大学法学部60周年記念 法学部主催シンポジウム「インターネットと消費者」を開催しました。
 法学部ではアクティブラーニングの一環として、「社会の中の法体験」を実施しています。今年度は、和泉市環境産業部様にご協力いただき、スーパーの誘致とまちづくりについて学びました。
 最初に、スーパーの出店とまちづくりを考えるにあたり、店舗駐車場や、近隣住宅に対して配慮しなければならないBGM、荷さばき、空調の音、あるいはスーパーの廃棄物に係る保管や運搬、処理に関する基本的な法制度やこれまでの事例を学んだ後、和泉市環境産業部の職員の方にご用意いただいた架空のスーパー出店計画を成功に導くための取り組みについて学生たちは議論し、具体策を提案しました。

 当日は和泉市職員の方々に大変お世話になりました。学生は、実際の行政の活動の一端に直に触れることで、住民生活における行政の役割を学ぶ機会となりました。また今回は、和泉市環境産業部だけでなく、和泉市上下水道部、泉州南消防組合、大阪府警の職員の皆様からも学生たちに素晴らしい講義と実践の場をご提供いただきました。なお、和泉市上下水道部様との取り組みについては、和泉市ホームページ 「自助」と「共助」in桃山学院大学 にも紹介されていますのでご参照ください。多くの関係者のご協力で、今回の取り組みを実施することができました。ありがとうございました。


<講義のようす>

<スーパー出店計画を成功に導くためのプラン>
スーパーの出店にあたって問題となるであろう交通渋滞や騒音問題、近くの小学校に注目した特に下校時の小学生の安全など、配慮しなければならない事柄を取り上げ、対策を立てました。桃山学院大学では、小学生の安心下校の実現に向け、「桃パト」活動に取り組んでおり、この活動を活用することも学生たちは提言し、和泉市の職員の方々にも関心を持ってもらうことができました。
「桃パト」についてはこちらをご参照ください。

 

2019年度法学部夏期集中講座「社会の中の法体験A」を開催しました。

 2019年8月2日・3日・5日・6日の日程で、2019年度法学部夏期集中講座「社会の中の法体験A」を開催しました。

  「社会の中の法体験A」のテーマは、「司法」とくに「裁判」となっています。
 日ごろの授業で出てくる判例・裁判例は 、ただ紙上に載っている記録なのではなく 、実際に生じた裁判が元になっているものです。そこで、この「裁判」について学ぶことがメイン・テーマとなります。

 今回は 、まず、大阪地方裁判所に伺って裁判見学をし、その後、実際の裁判を見てわからなかった部分を学習しました。その後、模擬裁判を実演して実際の裁判の場面を追体験するだけでなく 、評議・判決についても体験しました。

 更に、法学部主催講演会「インターネットと消費者」に参加して学習した後、インターネットを使った犯罪について学習しました。
 最後に、刑事裁判と切り離すことのできない「冤罪」を取り上げ、冤罪の問題点、ひいては日本の刑事司法の問題点について考えました。

 

桃山学院大学創設60周年記念 法学部主催シンポジウム「インターネットと消費者」を開催しました。

 2019年8月5日(月)に、桃山学院大学法学部60周年記念 法学部主催シンポジウム「インターネットと消費者」を開催しました。


 本シンポジウムは、独立行政法人国民生活センターの協力を得て、教員免許状更新講習との共同で開催されたもので、幼稚園・保育園教諭、小学校・中学校・高等学校教員(免許状保有者を含む)、消費生活センター関係者、学生、一般という幅広い方々が集いました。

 国民生活センター 理事長 松本恒雄氏による基調講演では、インターネットを利用した近時の消費者トラブルの特徴や問題点が挙げられ、聴衆は身近に起こり得ることとして興味深く聞き入っていました。


 またシンポジウムでは、株式会社TERADA.LENONの協力により、クリッカーを用いてインターネットの利用や取引に関する会場の意見をシンポジウム中に吸い上げ、それに関連する議論を行いました。

 教員免許状更新講習受講者のみを対象とした午後の部では、「インターネットと契約」「インターネットと情報」に関する2つのワークショップにおいて、午前の部で取り上げられた問題点に関して知識を深め、意見を交換しました。

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー「司法書士編」を開催しました。

 2019年5月29日に、法職セミナー室企画、法学部主催で2019年度第1回のステップ・アップ・セミナーを開催しました。
 今回は2018年度に司法書士試験に合格された、法学部卒業生の小山哲史さんにお話をうかがいました。小山さんは、2013年度(2014年1月)に行政書士試験にも合格されています。

Q:行政書士や司法書士を目指そうとしたきっかけは何ですか。
 高校生のときに、非常に差別的な言動をする先生がいました。他の先生方もことある毎に注意していましたが、その中のある先生が「あなたのやっていることは○○法に違反する違法な行為だ」と根拠法を挙げつつ客観的かつ論理的に問題のある行為であることを指摘しました。その結果、問題の先生の言動が改善されました。
 そのとき、法律という知識があれば、それを武器として使うことができると考え、法学部に進みました。
 司法書士は、登記業務をすることが多いですが、認定司法書士になれば、簡易裁判所で訴訟当事者の代理人として裁判に携わることもできます。弁護士は難しそうだったので・・・。
 その司法書士を目指す過程で、試験科目が重なるところのある行政書士試験も受験することにしました。

Q:行政書士試験や司法書士試験で大変だったのはどのようなことですか。
 行政書士は3回目の受験で、司法書士は6回目の受験で合格しました。
 行政書士は勉強すれば合格することのできる試験ですが、司法書士試験は大変でした。
 司法書士試験は、多肢択一問題と記述式問題のそれぞれが基準点に達しない場合には不合格となります。
 この試験は色々と大変な点がありますがとくに大変だった点は、覚える量がとにかく多いことでした。一つ一つの問題の論点は簡単ですぐに覚えられるのですが、その問題の論点が大量にあるので、一つ一つ地道に知識を積み重ねていく必要がありました。
 勉強を工夫した点として、他人に論点や用語を簡潔に説明できるか自問自答する時間を作り、どこがあやふやな知識か確認する作業を日々することで知識を積み重ねていきました。

Q:これから行政書士として、司法書士として、どうしたいと考えていますか。
 自分にはどの業務が向いているのか探求したいです。現状としては後見業務や裁判業務がとくに学びたいてす。

 

法学検定試験に法学部生111名が合格しました!(2018年度)

 2018年度の法学関連資格・検定試験合格者数を取りまとめました。
 2019年4月末までに集計した法学部が推奨する資格・検定試験合格者数によると、法学検定試験が合計111名、ビジネス実務法務検定試験が合計38名でした。

 「法学検定ベーシック(基礎)」合格者のうち、1年次生は60名!1年次生全体の約3.3人に1人が合格したことになります。また、「法学検定スタンダード(中級)」に合格した1年次生もいます。
 授業で学習したことの復習として、また学修指標として、全法学部生に対し、特に法学検定試験の受検を推奨しています。合格すれば、「これだけの内容を理解している」という自信に繋がりますし、それを客観的に示す証しにもなります。法学部で団体受検も実施していますので、是非チャレンジして下さい。今年度の試験は2019年12月1日(日)です。
 上記に挙げた他、行政書士、不動産鑑定士、社会保険労務士、司法書士といった資格の取得も推奨しています。推奨資格・検定試験の詳細については、法学部M-Portをご覧下さい。
 ちなみに、昨年度宅地建物取引士に合格したのは3年次生です。各資格・検定試験により難易度が違いますが、いずれの試験も早めに受験・受検準備をすることが重要です。


 将来の進路に思いを馳せながら、チャレンジする資格・検定試験を選択し、合格するための準備を整えましょう。

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー②「公務員 警察官 大阪府警編」を開催します。

 2019年6月26日(水)15時00分から、法学部主催ステップ・アップ・セミナー②「公務員 警察官 大阪府警編」を開催します。今回は、大阪府警での仕事や警察官採用試験等についてのお話をしていただく予定です。
 本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます(登録の必要ありません)。
 

講師 大阪府警採用担当官
日時 2019年6月26日(水) 15時00分~16時30分
場所 T-101教室
対象
 

 
本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
※申込不要

>チラシはこちらから

 

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー「司法書士編」を開催します。

 2019年5月29日(水)12時40分から、法学部生を対象に、法学部主催ステップ・アップ・セミナー①「司法書士編」を開催します。
 今回は、2018年度司法書士試験に合格した本学法学部卒業生をお招きし、司法書士の仕事についてお話を伺う予定です。みんなで昼食を食べながら、気軽にお話を聞いてみませんか。

※登録の必要ありません。
※各自昼食を持参の上、参加してください。
 

講師 2018年度司法書士試験合格者(本学法学部卒業生)
日時 2019年5月29日(水)12時40分~13時10分
場所 チャペル集会室(チャペル裏)
対象 法学部生 ※申込不要 ※各自昼食を持参

>チラシはこちらから

 

 

法学部主催 シンポジウム「インターネットと消費者」を開催します。

 2019年8月5日(月)9時30分から、桃山学院大学開学60周年記念事業 法学部主催 シンポジウムを開催します。どなたでもご参加いただけます(参加費無料・申込不要)ので、ぜひお越しください。

 シンポジウムは、講演講師に国民生活センター理事長の松本恒雄 氏をお招きしての基調講演「インターネット利用に伴う消費者問題の現状」と、本学法学部教員の本間法之教授、永水裕子教授、花元彩教授、田中志津子教授と国民生活センター理事長 松本恒雄 氏をパネリストにパネルディスカッションを行います。

>2019年度教員免許状更新講習を同時開催!【要事前申込】詳しくはこちら

 

日時   2019年8月5日(月) 9時30分~12時00分
※開場 9時
場所   桃山学院大学 和泉キャンパス 2号館301教室
プログラム   ● 基調講演「インターネットと消費者」
講演講師
松本恒雄 氏(国民生活センター理事長)

● パネルディスカッション
パネリスト
松本恒雄 氏(国民生活センター理事長)、本間法之教授、永水裕子教授、花元彩教授、田中志津子教授

>チラシはこちらから

 

公務員試験対策 模擬試験を実施します(要申込)

 2019年4月17日(水)、18日(木)に、公務員試験対策 模擬試験を行います。
 模擬試験Aと模擬試験Bの内容は異なり、2回受験すると実際の公務員試験相当の教養試験問題数の模擬試験となります。時間が合えば、是非2回受験して下さい。
 時間割の関係上1回しか受験できないという方も、現在自分がどの程度できるのかを試す良い機会です。
 まだ進路に迷っている方も、文章理解や数的処理の問題はどこでも出てきます。気軽に試して下さい。

 

開催日時 模擬試験A・・・2019年4月17日(水)4限
模擬試験B・・・2019年4月18日(木)4限
受験対象 法学部生(現在公務員試験に向けて勉強中の学生、並びに、市役所職員・警察官・消防官などの公務員に興味はあるがまだ勉強を始めていない学生)
問題範囲 公務員試験対策としての文章理解と数的処理など
申込締切日 2019年4月11日(木)16時40分まで
申込方法 受験申込書に記入し、各基礎演習・専門演習担当教員へ。
※各演習担当教員に出せなかった場合や、専門演習に所属していない学生(演習、演習2A・ 演習2B受講者をも含む)は、アンデレ館8階812研究室の申込ボックスに入れて下さい。
> 実施要領と申込書はこちら

模擬試験終了後、簡単な解説および公務員の試験制度 の説明を行います。採点は解説時の自已採点となります。

 

 

法学部1年次生の授業風景レポート 合同基礎演習にて消費者啓発の実践授業を行いました。

 2018年12月12日、12月19日、2019年1月9日に、合同基礎演習にて消費者啓発の実践授業を行いました。

 この授業は、学生が実際に演劇を披露し、学生がそれに答える、「アクティブ・ラーニング」形式の授業で、消費者に関する法的問題への理解を深めることを目的に行われています。演劇担当のクラスが、「宗教団体による違法な勧誘行為」、「スポーツ・クラブへの入会」、「電子マネーの危険性」、「未成年者による契約」の4つの寸劇をそれぞれ演じた後、演目に関するクイズを出題して、観客側のクラスの学生がそれに答えるという形で行われました。

 また、授業で扱われるシナリオは、法学部の学生団体LEXが作成したもので、LEX所属の学生や、有志の学生が、演技担当の学生への指導や授業の補助を行いました。

 演目には、授業で学習した内容から、専門的な内容まで様々なものがあり、観客側の学生は悩みながらも、正解すると嬉しそうな表情を見せていました。演者側の学生も、時にその演技力で観客の笑いを取りながら、熱心に演じていました。
 学生にとって、身近に起こりうる消費者被害について深く考え、関心を持つ機会になったことでしょう。
(文:2018年度法学部SA 松谷水穂)


 

 

高橋ひとみ教授 最終講義「みえるかな?『たべたのだあれ?』であそんでみよう」


 2019年1月15日(火)に、高橋ひとみ教授の最終講義「みえるかな?『たべたのだあれ?』であそんでみよう」を開催しました。
 


皆さんご存じですか?「『視覚の感受性期』に視力不良を発見し、治療しなかった子どもは弱視になってしまうかもしれない」って!
 そのような事態を防ぐため、3歳児の視力検査をすることが法律で定められています。しかし、残念ながら90%以上の自治体では、検眼シートを各家庭に送付し「この検眼シートで測っておいて下さいね。」と各家庭任せになっているとか。

 このように、なかなか3歳児の視力検査の実施率が上がらない大きな理由——それは、幼児がランドルト環(視力検査で使われる「C」)の切れ目を指し示すことが困難であるため視力検査実施にはかなりの手間がかかる上に、得られた結果の正確性が疑わしいからだそうです。例えば、子どもに「(Cの)開いているところを教えてね」と言っても、子どもは「真ん中~!」と答える——3歳児ではありそうなことです。


 幼い子ども達がランドルト環による視力検査で「切れ目」を答えられるようにするにはどうすればよいか——。



 高橋先生は、この問題を解決するにはランドルト環による視力検査になれさせることが重要だと考えました。そこで、ランドルト環検査の前に、ランドルト環の代わりにドーナッツを用い、ドーナッツをかじったキャラクターが誰かを当てるというクイズ形式で「遊ぶ」ことが有用であるとの結論に至りました。そして、高橋先生が考案されたのが「たべたのだあれ?」視力検査です。

 この「たべたのだあれ?」視力検査は検査キットとして商品化され、その商品は第9回キッズデザイン賞で優秀賞(経済大臣賞)を受賞するだけではなく、絵本にされた「たべたのだれかな?視力あそび」は、幼児の視力検査への有効性が認められ、日本眼科医会及び日本小児科医会でも推薦され、高い評価を受けています。

 本学だけでなく、広く社会でも貢献されている高橋先生は、今後も子ども達の「目の健康」のために活躍されることでしょう。

 

高橋ひとみ法学部教授の最終講義を開催します

 2019年1月15日(火)15時から、高橋ひとみ教授の最終講義を開催します。
 2019年3月31日付で定年退職される高橋ひとみ教授は、「たべたのだあれ?」という3歳児からできる視力検査キットの開発者でもあり、ドーナッツを用いることで幼児の興味関心を惹き、困難であった幼児に対する実効的な視力検査を可能にするなど、社会に大きく貢献されました。
 申込不要で、どなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。受講生以外の方の聴講も歓迎いたします。
 

たべたのだあれ?
—情報化が進展した生涯学習社会におけるスクリーニングとしての視力検査の充実—
日時 2019年1月15日(火)15時00分~16時30分
場所 T-101教室(聖トマス館)

>チラシはこちらから

 

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー「国家公務員編」を開催します。

 2018年12月12日(水)12時40分から、法学部主催ステップ・アップ・セミナー「国家公務員編」を開催します。今回は、なぜそのような難しい試験に挑んだのか、どのように合格したのか、合格した 後、どのように「就職活動」(官庁訪問)をしたのかなどのお話をしていただく予定です。

 本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます(申込の必要ありません)。
 

講師 平成30年度国家公務員一般職試験合格者(本学法学部4年次生)
日時 2018年12月12日(水)12時40分~13時10分
場所 チャペル集会室
対象
 

 
本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
※申込不要

>チラシはこちらから

 

 

2018年度法学クイズ 成績優秀者に六法を贈呈!


 2018年9月26日に開催した、法学部1年次生対象の「法学クイズ」で優秀な成績を収めた12名に対し、新刊の「六法」を贈呈しました。

 法学クイズでは、全40問が出題されましたが、最優秀者の嫁阪さんは38点で第1位でした。嫁阪さんに対しては、10月10日の合同基礎演習において激励されるとともに、法学部長の松田聰子先生から六法が直接贈られました。

 松田先生と塚田先生に挟まれ少し緊張気味の嫁阪さんでしたが、新しい六法を手にした顔は眩しく輝いていました。新しい六法を手にした嫁阪さんの今後の研鑽に期待します。

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー「公務員 警察官 大阪府警編」を開催しました。


 2018年7月2日(月)に、大阪府警の方を講師に招き、「ステップ・アップ・セミナー① 公務員 警察官 大阪府警編 ~大阪府警の「職務」とは~」を実施しました。

参加者は、法学部生を中心に、30名の学生が参加しました。講演では、警察学校での生活、大阪府警の組織、体験談など、警察官の職務に関する具体的なお話を聞くことができました。さらに、講演会の終了後、多くの学生が講師に質問することができましたので、聴講した学生にとっては有意義な機会となりました。

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー「公務員 警察官 大阪府警編」を開催します。

 2018年7月2日(月)16時40分から、法学部主催ステップ・アップ・セミナー「公務員 警察官 大阪府警編」を開催します。今回は、大阪府警での仕事や警察官採用試験等についてのお話をしていただく予定です。

 また、本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます(登録の必要ありません)。
 

講師 大阪府警採用担当官
日時 2018年7月2日(月) 16時40分~18時10分
場所 T-001教室
対象
 

 
本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
※登録不要

>チラシはこちらから

 

 

桃山学院大学法学部 教員免許証更新講習「成年年齢と法」

 2015年6月に公職選挙法が改正され、国政選挙等の選挙権を有する年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げられました。そして、現在、成年年齢の引き下げが議論されています。成年年齢の引き下げにより、どのような影響が出るのか。民法、刑法、憲法それぞれの観点から成年年齢の引き下げを考察し、児童・生徒が「成人」とはどのようなものか、「子ども」から「成人」になることにより社会の受け止め方が変わる理由を論理的に説明できるように導きます。


 

桃山学院大学法学部 教員免許証更新講習
<選択領域講習>受講者が任意に選択して受講する領域
「成年年齢と法」
実施日:2018年8月7日(火) | 申込締切日:2018年5月21日(月)
 
申込等詳細は教育支援課 教員免許状更新講習の特別サイトをご覧下さい。
> http://www.andrew.ac.jp/kyoshoku/contents/02_info/20180323_tll2018.html

時間 9:30~11:00
テーマ 成年年齢と憲法
担当者 松田聡子
 各種法定年齢についてわが国および主要国の議論の背景等を概観し、とくに憲法上の「権利」に関連して、わが国における選挙権年齢変遷の経緯と、さらに「義務」「責任」「責務」との関係について憲法学の立場から説明する。これらの議論や理解には、「対立と合意」「効率と公正」の視点が欠かせないことはいうまでもない。
時間 11:10~12:40
テーマ 成年年齢と刑事法
担当者 江藤隆之
 犯罪に関する法律(刑事法)にはいくつもの年齢規定があります。たとえば,刑法では14歳未満の者は罰せられないことを定めています。また,少年法では20歳未満の者を少年と呼び,成人とは異なった取り扱いを定めています。その他,児童福祉法では18歳未満の者を児童と呼び,様々な犯罪から保護するなど,年齢に関する規定は実に多様です。様々な刑事法の年齢規定とその趣旨を知ることで,法が生徒・児童をどのように保護しているのかを学びましょう。
時間 13:30~15:00
テーマ 成年年齢と民法Ⅰ
担当者 田中志津子
 「未成年者」が契約をした場合には、親権者等がその契約等を取り消すことができます。これは、判断能力が未成熟な未成年者を保護するために民法で定められている制度です。その「未成年者」と親権者等の法的関係を理解した上で、その関係が成年年齢引き下げによりどのように変わるかを学びます。ここでは、親権者の身上監護や離婚した場合の養育費支払への影響、そして労働契約等仕事に関わる「未成年者」保護への影響等を扱います。
時間 15:10~16:40
テーマ 成年年齢と民法Ⅱ
担当者 田中志津子
 国民生活センターによると、18歳から19歳の若者からの消費者契約に係る相談件数は年間5000~6000件です。しかし、成年年齢が引き下げられると、その契約を「未成年者だから」という理由で取り消すことができなくなります。そこで一層重要になるのはトラブルの未然回避であり、それを可能とするための知識を身につけることです。実際の事例等からトラブル回避のためにどうすればよいか、それをどのように教育すべきかを考えましょう。

 

 

2018年度法学部生対象 公務員試験対策 ミニ模擬試験&フル模擬試験を開催します!!(要申込)

 

 学校法人大原学園の提供により、公務員試験対策模擬試験を行います。
 1つは文章理解と数的処理から出題される、これから公務員試験を勉強しようかと考えている学生向けの「ミニ模擬試験」、もう1つは教養試験全般 (知能分野・知識分野)から出題される本格的に公務員試験を勉強している学生向けの「フル模擬試験」です。
 受験希望者は実施要領をよく読み、どちらか当てはまる方に申込をして下さい(ミニ模試とフル模試の2つの併願はできません。また、申込後の変更はできません)。
 いずれも無料なので、公務員を目指す法学部生は是非参加して下さい!

 

1)ミニ模擬試験

開催日時 2018年4月11日(水)4限
受験対象 法学部生(進路に迷っている1年次生・2年次生やこれから勉強を始めようとする学生)
申込締切日 2018年4月10日(火)16時40分まで
実施要領と申込書はここをクリックして表示し、各自印刷してください。

 

2)フル模擬試験

開催日時・場所 ①2018年4月19日(木)3・4限(1号館406教室)
②2018年4月23日(月)4・5限(1号館409教室)
※受験希望者はいずれか1回を選択して申し込んで下さい。
受験対象 法学部3年次生以上(2018年度又は2019年度に公務員試験合格を目指して勉強中の学生)に限ります。
申込締切日 ①は、2018年4月13日(金)16時40分まで
②は、2018年4月16日(月)16時40分まで
実施要領と申込書はここをクリックして表示し、各自印刷してください。

 

 

2017年度法学部春期集中講座「社会の中の法体験B」を開催しました。

 2018年1月31日、2月1日・5日・8日・9日の日程で、2017年度法学部春期講座「社会の中の法体験B」を開催しました。
 2017年8月に開催した「社会の中の法体験B」に引き続き、2017年度2回目の集中講座です。

 「社会の中の法体験B」のテーマは、ずばり「お金」!
 お金に関係する法律やお金に関わる社会についての学びがメイン・テーマです。
 今回は、日本銀行大阪支店、大阪造幣局及び造幣博物館、大阪取引所に伺い、更に日本FP協会、近畿財務局、泉大津税務署から講師を派遣して頂きました。

 正課授業ではなかなか法や社会が動いている現場を訪れることは難しいですし、正課授業の授業時間中に「考える」時間を設けることもほぼ出来ないため、正課授業が終了した長期休暇(今回は春期休暇)でこそ実現できたプログラムです。

 個人で考えるだけではなく、グループで課題について意見交換をして意見の違いについて議論を交わしたり、個々の意見をまとめて報告をしたりというグループ・ワークも行いました。

 このような法学部集中講座は定期的に開講されるものではありませんが、開講が決まりましたらM-Port等を通じてアナウンスしますので、興味のある方は申し込んで下さい。
 ただ、事前課題・事後課題が山のように出ますので、その点は覚悟して下さいね。

 

 

2017年度法学部講演会
「好きだから束縛?好きなのに暴力~それってホントに恋愛ですか?~」を開催しました。

 2017年11月15日(水)に、平成29年度「女性に対する暴力をなくす運動」啓発事業の講演会「好きだから束縛?好きなのに暴力? ~それってホントに恋愛ですか?~」を開催しました。

 原田薫さん(ウィメンズセンター大阪代表)をお招きし、デートDVのお話を中心にご講演をいただきました。パワーポイントや資料を用いながら、デートDVにおける女性の性暴力の話を中心に、その実態や被害者救済の観点から幅広い話題が講演内容となりました。

 講演は、約200名の法学部学生を中心に、学外からも多くの来観者が参加し、会場がほぼ満員になるなど盛況のうちに終えることができました。

主催:桃山学院大学法学部・モアいずみ(和泉市男女共同参画センター)

 

2017年度司法試験合格者インタビュー③

 野嵜淳介さんは、2008年度に本学法学部を卒業後、関西大学法科大学院に進学、修了し、2017年度司法試験に合格されました。今回は野嵜さんに、司法試験や勉強方法等について伺いました。

司法試験を受験しようと思ったきっかけは?
 法学部に進学して、漠然と「弁護士って格好良いな」程度の憧れを持っていました。4年次生くらいでしょうか、ゼミの担当教員から「ロー・スクールというものもあるから、目指す人は頑張れ」という話がありました。そのことはずっと覚えていたのですが、大学卒業時にはロー・スクールに行こうとはかけらも思っていませんでした。勉強したいなんて全く思えなかったので。かといって、他に何になりたい、何かをやりたいということもなく、目標を定められずに就職活動をすることもなく卒業しました。
 卒業後、3年ほど友人の飲食店を手伝ったり、レンタカー屋で働いたり、テレフォン・アポインターとして働いているうちに、ふと、弁護士になりたいという思いが膨らんできました。特にきっかけがあったわけではないのですが、大学入学時からの憧れが小さい火種として残っていて、それが少しずつ大きくなっていったのではないかと思います。「弁護士になりたい!」と。

ロー・スクール受験に向けてどのように準備をしましたか?
 弁護士志望熱が熱くなったのが、ロー・スクール受験まで1年を切ったくらいの時期でした。大学卒業後の3年間は全く法律の勉強をすることもなく働いていましたので、そこからは必死に勉強しました。まず、大学時代の教科書を引っ張り出して読みました。時間的余裕もなかったので、手を広げずに基本書を読み込み、まとめ、過去問を解いていきました。
 その結果、既修コースに合格できましたが、入試時の成績はかなりひどいものでした(苦笑)。
 (ロー・スクールに行かずに司法試験を受験できる)予備試験のことはもちろん知っていましたが、効率的に勉強するにはロー・スクールに行った方がよいと考えたので、予備試験を受験しようとは考えませんでした。

ロー・スクールではどのように勉強されましたか?
 私のときに既修コースに合格したのは30名。クラス編成は成績順ではなく、成績上位者もばらばらにして3つのクラスに分けられました。1年次生は授業の予習・復習をこなしながら自分の勉強も並行して行っていました。授業の予習が過度の負担となることで、復習や自分の勉強が疎かになってはいけないとの配慮がなされていたため、自分の勉強時間も十分確保することができました。その自分の勉強では、基礎を確実に押さえることを念頭に置いていました。
 ただ、既修コースに入ったものの、学部時代にもあまり勉強しなかった刑事訴訟法と、それまで全く勉強していなかった民事訴訟法がかなりマズイ状態でした。そこで、1年次の5月と6月に予備校の民事訴訟法と刑事訴訟法の通信講座を受講しました。それぞれ2週間ほどで講座を終えた後、司法試験合格レベルには満たないものの、一時的に他の科目よりも民事訴訟法・刑事訴訟法が得意になりました(笑)。
 2年次生の秋頃、外部の答練(論文の答案練習)講座を受講するのとほぼ同時期に、友人と答練対策ゼミを始めました。
 ロー・スクールの自習室に寝袋を持ち込み泊まり込みで勉強している人もいましたが、私は家勉(家で勉強する)派だったので、大体は家で勉強していました。勉強は、基本の基本を探すこと。どの基本書にも書かれていることは、絶対に押さえなければならない事柄だと考えて重点的に勉強しました。
 ロー・スクールの入学試験の成績はひどいものでしたが、上記のような勉強をこなすことで学力はかなり上昇したとおもいます。成績でいうと1年目2年目共に5番目の成績になっていました。

司法試験に合格できたのは何が奏功したと思いますか?
 ロー・スクールを修了して1回目の司法試験受験では、合否のボーダーくらいかな——問題との相性が良ければ受かるかな——と思って受験して、落ちました。このときは本当にショックで、悔しくてたまりませんでした。
 そこで、絶対2回目で受かってやる!と心に決め、再び基本に忠実に、過去問を何度も解き、1日に10時間以上勉強しました。1日10時間以上といっても、本当に集中して勉強したのは5時間ほどでしたが、あとは何をするにも 勉強をしながら 生活をしていました。この1回目の受験から2回目の受験までの間、家からほとんど出ませんでした。完全に引きこもりでしたね(笑)。
 そこまでやったら、自分でも大丈夫だろうと思えましたね。基本をしっかり押さえることと、適切にアウトプットできるようにすることが一番重要だと思います。

これから先の将来は?
 自分が司法試験を受けたのは「弁護士って楽しそうだな」と思ったからなので、やはり弁護士になろうと思っています。裁判官や検察官も格好良いのですが、弁護士の方が職業的な裁量の自由度が高いかなと。
 具体的な事件に実際に触れていない現時点での考えですが、司法試験受験時に労働法を選択したこともあり、労働の仲裁事案などもやってみたいですね。企業法務や民事事件を担当できる弁護士になりたいです。
 
司法試験やロー・スクール受験を考えている法学部生へのメッセージを
 先程も述べましたが、複数の基本書に重複して書いてある部分は絶対に押さえましょう。また、機会があるならば、早い時期から過去問などを解き、先生方に見て頂いた方がよいです。最初は書けなくても当たり前。でも、そこで恥ずかしがってしまうとアウトプット能力を高められません。
 基礎力がついていなければアウトプットできないのは当然です。問題を見て「何の問題か」がわからなければ、まだ基本の勉強が足りていないというサイン。できないところは勉強して次に書けるようにすればよいのです。論文には一定の書き方があり、その書き方は練習しないと身につきません。恥ずかしがっていたらその書き方が鍛えられないので、恥は捨ててチャレンジして下さい。

全ての法学部生へメッセージを
 よく遊び、ほどほどに勉強し、目一杯学生生活を楽しんでから卒業して下さい。

 

 

講演会「好きだから束縛?好きなのに暴力?~それってホントに恋愛ですか?~」を開催します(要申込)

 2017年11月15日(水)に、平成29年度「女性に対する暴力をなくす運動」啓発事業の講演会「好きだから束縛?好きなのに暴力?~それってホントに恋愛ですか?~」を開催します。本学学生は申込不要です。

 

日 時 2017年11月15日(水)11:00~12:30(開場 10:30)
会 場 桃山学院大学 2号館301教室
講 師 ウィメンズセンター大阪代表 原田 薫 さん
申込方法





 






 
本学学生は申込不要です。
モアいずみ(和泉市男女共同参画センター)に電話(0725-57-6640)またはファックス(0725-57-6643)でお申し込みください。
※ファックスの場合は、講座名・住所・名前(ふりがな)・電話番号(ファックス番号)をご記入ください。
※受付時間は9:00から17:15まで(土日祝を含む)。
※定員(200名)になり次第、締め切ります。
  • 「法女性学」(松田聰子担当)受講者の申込は不要です。
  • その他の桃山学院大学在学生の申込も不要ですが、「法女性学」受講者及び上記申込者へ優先的に座席を配置しますので、申込者多数の場合には立見になる可能性があります。

>チラシはこちらから
>モアいずみ(和泉市男女共同参画センター)での紹介はこちらから

 

 

2017年度司法試験合格者インタビュー②

 豊田幸剛さんは、2013年度に本学法学部を卒業後、関西大学法科大学院に進学、修了し、2017年度司法試験に合格されました。今回は豊田さんに、司法試験や勉強方法等について伺いました。

司法試験を目指すことになったきっかけは?
 大学1年次生の時に、基礎演習の担当の先生が大阪地方裁判所堺支部へ連れて行って下さいました。そこで刑事事件の裁判傍聴をしていたのですが、たまたま事件と事件の間の空白の時間があったのか、裁判官と検察官の方が残って「何か質問はありますか」と言って、私たちの質問に答えて下さったんです。
 それまで、法学部に入ったからには法律に携わる仕事がしたいと漠然と考えながらも、具体的にイメージできてはいなかったのですが、そのとき色々なお話を伺って、「こういうふうに法律に携わる仕事が良いな」と思えました。それが始まりです。

法学部ではどのような勉強をしましたか?
 大学時代はかなり遊びまくっていて、ロー・スクールの入試対策を始めたのは3年次生の終わりくらい。適性試験対策としては本を買って過去の問題を解きまくり、小論文対策は予備校に通いました。
 ただ、私は民法のゼミに所属して、民法判例百選を、全部ではないもののかなりの数を学部生のときに勉強していたので、ロー・スクールに入って既修コースの学生と比べて知識の足りない科目の理解が足りず悔しい思いもしましたが、民法だけは授業についていくことができました。

ロー・スクールでは、どのような勉強をしていましたか?
 私は未修コースで入学しました。そのときの未修コースの同期入学者は15人くらいで、既修コースは20人くらいでした。
 1年次生では憲法・民法・刑法・商法を、2年次生では民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法を学ぶというカリキュラムだったので、日々その予習・復習に明け暮れていました。
 ロー・スクールの自習室が7時から19時まで開いていたので、週6日か7日のペースで7時から21時まで、授業がない時間にそこで勉強していました。土曜日も弁護士の方が答案練習会のような形で教えて下さったので、それを卒業後の4月頃まで続けました。
 3年次生の10月頃からは2つの予備校へ。1つでは基礎から学び直しを、もう1つでは答案練習を行いました。
 ロー・スクールの3年にもなって基礎からと思われるかもしれませんが、司法試験には何よりも基礎が大事だと思っていたので、私は一通り学んだ3年次生だからこそ、今一度基礎から学ぶべきだと考えました。

司法試験に合格できた要因はなんでしょうか?
 特に「コレ」というものはないような気がしますが、やはり、基礎をしっかりと学び固めたことでしょうか。
 短答式試験にしても、論文式試験にしても、基礎がなければ解けませんから。

これから先の夢は?
 「町の弁護士」になりたいです。身近なことをなんでも相談できるような。
 大企業などを相手にするよりも、隣近所の悩み事を解決できるようになりたいです。顧客と近い距離で接して、様々な種類の法律問題を解いていければ良いと思います。
 
ロー・スクールへの進学や司法試験を目指そうとしている法学部生に対してアドバイスを。
 基礎をしっかりと身につけて下さい。そして、できるだけ早く勉強をはじめて、予備校に行って、ロー・スクールの既修コースに進んだ方が良いです。
 順番が前後しますが、まず、既修コースを勧めるのは、既修コースの受験生の合格率と未修コースの受験生の合格率では既修コースの受験生の方が良い合格率だからです。
 そして予備校を勧めるのは、「標準的な基礎知識を身につけた」学生が司法試験に受かるのであり、その「標準」を知るのに一番手っ取り早いのは、予備校だからです。
 最後に、できるだけ早く勉強を始めた方が、合格までの準備期間が取れるからです。例えば、法学部1年次生から勉強を始めてロー・スクールの既修コースに行くと、6年間勉強することになります。ただ大学「生活」を過ごすだけではもちろん「勉強した」とは言えませんが、それができるならば、合格までの時間を短縮できると思います。

全ての法学部生に対するアドバイスを。
 単位を落とさないこと!私のように遊んでも良いですが(笑)、単位を落としてはいけません。

 

 

2017年度司法試験合格者インタビュー①

 口元一平さんは、2013年度に本学法学部を卒業後、関西大学法科大学院に進学し、修了し、2017年度司法試験に合格されました。そこで、今回は、口元さんに、司法試験や勉強方法等について伺いました。

司法試験を受験しようと思ったきっかけは?
 それまで、勉強が面白いと思ったことはなかったんです。でも、法学部に入学して、民法とか・・・身近な問題が面白いと思えたんです。
 そんな中で、大学2年次生くらいのときでしょうか。「法律」に関係する職業にどのようなものがあるかな、と調べる中で、弁護士等があって。どうせなら、トップを目指そうかと(笑)。負けず嫌いなんですよ。

司法試験を受験しようと決意してから、大学(学部)ではどのように勉強しましたか?
 ロー・スクールに行くには既修コースと未修コースがありますが、自分の知識・学力で既修コースは難しいと考え、未修コース一本に的を絞りました。未修コース受験のために、適性試験対策もやりました。でも、学部のときの勉強時間は、1日1時間くらいでしたけど。

ロー・スクールに進学してからはどのように勉強していましたか?
 私が入学した年の未修コースへの入学者は、私を含めて4人でした。その中ではトップの位置に付け、ロー・スクール修了時までそれを維持しました。このとき、1日の勉強時間は7~8時間。毎日その位は勉強する必要がありました。
 未修コースの3年間で、1年次にはインプット、2年次にはインプットとアウトプット、3年次にはアウトプットを中心にやっていました。
 具体的には、1年次にはひたすら基本書や判例を読んでいました。基本書は、司法試験合格までの間に10回くらい通読したでしょうか。
 2年次には、それに加えて「書く」練習をしました。ただ、外部の答練(論述問題の答案練習)へ参加したのは、3年次の11月になってからでした。そのときの点数は平均くらい。「知識がないから答練はまだ早い」という傾向があるように思いますが、今思うと、もっともっと早く——それこそ、学部の3年次生くらいからでもやっておけばよかったかなと思います。

今後はどのような未来を描いていますか?
 弁護士に。それも万能型の弁護士に(笑)。
 弁護士志望は・・・大阪から動きたくないからです。裁判官や検察官だと、転勤が多いと聞きますし。
 また、どちらかといえば会社法関係が得意ではありますが、弁護士として、最初から「この分野」という専門を決めたくありません。いずれ何らかの分野に落ち着くとは思いますが、広く浅く・・・いえ、深く、顧客に対して「それについては専門ではないので引き受けられません」と言わずにすむようになりたい・・・したいです。

司法試験やロー・スクール受験を考えている法学部生へのメッセージを
 第1に、基本書を読みましょう。判例の原文も読みましょう。基本書を通読するということを学部生ではやりませんでしたが、早めの知識蓄積のためには、これをやっておけばよかったと思います。
 第2に、書く練習をして下さい。先程答練をもっと早く始めれば良かったという話をしました。学部生だと書けることもあまりないかもしれませんが、知識がない中でも「書く」練習、アウトプットの練習はしておいた方が良いと思います。「早く書く」のは、必須技能ですし。
 第3に、1日何時間も勉強ができる体力を付けるべきです。毎日7~8時間の勉強をするには、相当の体力が要りますから。

全ての法学部生へのメッセージを
 予習復習をしっかりと!自分が過去にしっかりやっていたかどうかはともかく(笑)、教科書をよく読んで、授業ではどこを勉強しているのか、先生が何の説明をしているのかは把握する必要があります。楽しいですよ。法律。法学。

 

 

 

法学部卒業生が平成29年 司法試験に合格!

 2017年9月12日(火)に、「平成29年司法試験」の合格発表が行われ、本学法学部卒業生の口元一平さん(2013年度卒)、豊田幸剛さん(2013年度卒)、野嵜淳介さん(2008年度卒)が、司法試験を突破し見事合格されました。法務省の発表によると、平成29年の司法試験の結果は、「出願者数6,716人、最終合格者数1,543人」という状況でした。

 本法学部は、毎年、司法試験の合格を目指す学生を法科大学院に送り出しています。その成果として、2002年度の設置以来、今年の合格者を含めて司法試験の合格者は累計で9名となりました。

 本法学部では、夢を持って法曹・法律専門職をめざす学生のために、司法コースモデルなどの履修モデルを示すと共に、「入門」から「専門」へと計画的に学習できる科目配置をしています。また、1年次では弁護士や元裁判官などを講師とする「法職オリエンテーション」で実務の話に触れ、3年次になると法律事務所や法務局などで就業体験をおこなう「法職インターンシップ」を取り入れ、さらに本法学部卒業生の現役弁護士による「法学特講」を開講するなど、法科大学院進学、司法書士・行政書士試験の受験を全力でサポートしています。

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー「公務員 警察官 大阪府警編」を開催します。

 2017年6月29日(木)16時40分から、法学部主催ステップ・アップ・セミナー「公務員 警察官 大阪府警編」を開催します。今回は、大阪府警での仕事や警察官採用試験等についてのお話をしていただく予定です。

 また、本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます(登録の必要ありません)。
 

講師 大阪府警採用担当官
日時 2017年6月29日(木) 16時40分~18時10分
場所 T-001教室
対象
 

 
本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
※登録不要

>チラシはこちらから

 

 

法学部1年次生の授業風景レポート —キャリア・ガイダンス—

 2017年4月19日(水)、2017年度法学部1年次生の合同基礎演習で、キャリア・ガイダンスを実施しました。

 これからの法学部での4年間の学生生活を通じて、就職や進学等の将来に向けてどのような準備をすればよいのかについて、法学部教員とキャリア・センター職員が説明を行いました。

 そこでは、本学には就職に向けてのキャリア科目が設置されているだけではなく、1・2年次生向けの公務員講座と3年次生向けの公務員講座を設けるなど、法学部生の就職に向けた充実した支援をしていること、更に、法学部でも独自に法職セミナー室を設けて法学部生への支援を実施していることについて説明されました。

 学生生活や進路を決める上で不安のタネを抱えたとしても、そのタネを1人で抱え込まず、誰かに相談して一つ一つ不安を解消していけばよい——キャリア・ガイダンスの冒頭に語られた松田聰子法学部長の言葉です。
 キャリア・ガイダンスの最後には基礎演習の担当ではない法学部教員も駆けつけ、法学部教員の紹介がありましたので、これからは色々な先生に「相談」することができます。

 

 

2017年度保護者・教員懇談会を開催しました。

 2017年度入学式が、4月3日(月)午前10時から総合体育館で開催されました。新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
 その後、場所を3号館206号教室に移して、法学部保護者・教員懇談会が行われました。保護者・保証人のみなさんで教室は一杯になりました。
 教育後援会と同窓会からご挨拶があったあと、『法学部の学び』と題して、法学部長から、法学部の「教育目標」と「教育の特色」「キャリア支援」などについて説明がありました。みなさん、熱心にメモをとったり質問をしたり、大変充実した1時間になりました。

 

 

前田徹生名誉教授へ退任記念号(桃山法学第26号)を贈呈しました。

 2017年4月5日の法学部教授会において、松田聰子法学部長より、前田徹生名誉教授に対し、退任記念号(桃山法学第26号)が贈呈されました。

 前田徹生名誉教授は、法学部長を二回就任し、さらに本学学長を歴任されるなど、2017年3月に退任するまでの38年の長きにわたり桃山学院大学に貢献されるとともに、法学部の創設と運営にご尽力いただきました。

 

 

2017年度新入生向けカリキュラム・ガイダンスを開催しました

 2017年3月24日(金)、2017年度新入生向けの法学部カリキュラム・ガイダンスを開催しました。

 入学式の前から科目分類やら卒業必要単位やら法学部生として履修が望ましい科目やらの説明に何やら不安げな様子も見受けられます。

 でも、大丈夫! わからなければ、尋ねればよいのです。

 時間割の作り方は教務課に、大学生活のことは学生支援課に、高校とは違う勉強の方法に困ったら基礎演習の担当教員に。

 法学部の基礎演習では、新1年次生が約20名毎にクラス指定され、法学部の教員が1年間1つのクラスを担当します。

 春はもうすぐそこです。

 

 

2016年度卒業式が挙行されました。

2017年3月17日(金)に、2016年度卒業式が挙行されました。

 聖書の朗読・祈祷など、本学らしい次第で進められ、各学部の総代が卒業証書の授与を受けました。法学部の総代は久村航士さんです。

 卒業式の前には学部成績優秀者表彰式が行われ、総代の久村さんの他、伊藤貴博さん、西野湧哉さんが表彰されました。

 4年間本学で学んだ知識を礎に、4月からの新しい一歩が、卒業生の皆さんにとって幸多いものであるよう祈っています。

 

 

前田徹生法学部教授の最終講義を開催しました

 2017年2月22日(水)前田徹生法学部教授の最終講義「学究生活と職務を振り返って、憲法学と大学の未来を考える」が開催されました。

 憲法学、特に人権論について長年研究を続けてこられた前田教授の最終講義は、前田教授の研究人生の礎or端緒となった過去の出来事を振り返ることから始まりました。

 自分の意見を表明するためのビラも自由に配ることができないほど荒れた時代に、「ビラがダメならば・・・!」と次の策を考えていたという大学時代。サークル活動に熱中し、大学での学業成績は特に優れていたわけではなかった。学生運動の「挫折感」「無力感」のなかで、次第に「もっと勉強がしたい」という思いが強まって大学院に進学したこと。ミュンヘン大学やマックス・プランク研究所での留学で培った、世界的に名を馳せた研究者達との交流の中で研究を深めていかれた。
 そして、前田教授が長年取り組んでおられた社会権に関する研究——特に、生存権と経済的自由権について、なぜそこに関心を抱いたのかを語られました。ここでは、主たるテーマとして生存権を取り上げた理由のさわりだけ紹介します。

 わが国における憲法25条1項「生存権」の課題はプログラム性の克服にあった。堀木訴訟や立法不作為をめぐる訴訟を通じて学説・判例とも「最低限度の生活」についてはその裁判規範性を認める方向で通説化してきている。他方で、立法形式が全く異なるドイツでも「生存最低限」については裁判規範性を認める方向が示されており、その近似性が社会権論の本質を示していると指摘されている。

 今後は、これまでの研究を基に、日本、ドイツ語圏、アメリカで議論されている社会権論や経済的自由権の違憲審査論等についてまとめていきたいとのことでした。

 専任教授を退かれても、退かれたからこそ得られる時間を研究に向けたいとの姿勢は、研究者として是非お手本にしたいものです。

 前田教授は、2017年4月より名誉教授となられます。

 

 

2017年度の和泉市との生涯学習推進事業が始まります。

 2017年4月11日(火)より下記の日程で、平成29年度いずみ市民大学教養学部〔前期〕(和泉市による生涯学習推進事業)として、法学部教員が「ニュース・事件で考える法」を総合テーマとする全11回の講座を行います。
 今回は、ニュースなどでも取り上げられたことのある事件等を題材に、「法」の目線で見るとどのように見えるのか等を解説します。

 法学部では学内だけではなく、法教育・消費者教育を通じ、地域の方々にも「賢い消費者」としての判断力を向上して頂けるような講座を今後も提供していきたいと考えています。


> チラシ「平成29年度 いずみ市民大学 教養学部[前期]受講者募集!」

  日程 講義テーマ 講師名
1 4月11日 認知症事故と責任 田中 志津子教授
2 4月25日 小学生による加害事故 —サッカーボールと責任—
3 5月2日 死刑冤罪事件を考える 江藤 隆之准教授
4 5月16日 死刑以外の重大冤罪事件を考える
5 5月30日 基地移設が法的紛争になった事例 天本 哲史准教授
6 6月6日 津波を予見することができたとされた事例
7 6月13日 会社の発展と創業家 瀬谷 ゆり子教授
8 6月27日 バブルの後始末
9 7月4日 類似商標 —似てるか似てへんか— 馬場 巌教授
10 7月11日 TPPと知的財産権 —ジェネリックについて—
11 7月18日 人工知能と著作権

お申し込み・お問合せは、和泉シティプラザ生涯学習センターまで

 

 

 

合同基礎演習で消費者啓発実践授業を実施

 2016年12月14日、12月21日、2017年1月11日に、それぞれ3クラス合同基礎演習にて消費者啓発の実践授業を行いました。

 このような「学生が演じ学生が答える」というアクティブ・ラーニングを始めて今年度で3回目になります。「未成年者による契約」、「判断能力が不十分な人の契約」、「定期購入契約」、「SNSを介した投資講座契約」、「転倒事故の管理者責任」の5つの寸劇のうち、合同基礎演習で演技担当の学生が4つを演じ、各演目の後でそれに関連するクイズに観客側の学生が答えるという形式で行われました。

 これら5本の寸劇のシナリオ及びクイズは、法学部の学生団体LEXが今年度作成したものです。今年度はLEX所属の学生がSAとして、演技担当の学生の指導を補助しました。

 寸劇・クイズで表現された内容が、授業で学習した内容と同じであることに気付かなかった学生が、解説を聞いて授業でやったことを思い出したのか、悔しがる場面も。クイズの中には1年次生には難しいものもありましたが、問題の詳細かつ専門的な内容については、上級学年の授業で学ぶことができます。


 授業で学び、そして実際に問題となる場面を目にすることで、消費者に関係する法的問題の理解が一層深まることでしょう。

 

 

2016年度第2回法学部講演会
「デートDV ~好きって気持ちでごまかしてない?縛られてない?~」を開催しました。

 2016年11月18日法学部と和泉市男女参画センター共催の講演会で、NPO法人レジリエンスの西山さつきさんから、体験談も交えた貴重な話を伺いました。

 ある調査によれば、デートDVで被害にあった女子高校生・女子大生の数は、5人に1人。決して他人ごとではありません。
 夫婦や恋人間など親密な関係で発生する暴力をドメスティック・バイオレンス(DV)といい、結婚していない若い恋人間でおきる場合を、とくに「デート DV」といいます。暴力といっても、身体的な暴力だけでなく、精神的な暴力(行動や友達関係のチェックなど)や経済的な暴力も含みます。


 暴力はどのようなものであっても、相手の心を萎縮させ、生きる力を削いでいきます。それが「トラウマ」です。相手と別れれば「すっきり」するものではありません。
 ストレスや怒りの蓄積が暴力にかりたてるという人がいますが、ストレスで疲れ、怒りで心が震えていても、暴力をふるわない人はたくさんいます。解決方法はたくさんあるのに暴力という方法を選ぶこと、つまり「暴力をふるっていい」と思っていることが問題です。また、そのような暴力を許す社会も問題なのです。


 親しい2人がよい関係を維持していくのに必要な要素は3つ。第1に、平等で対等な関係であること、第2に、尊重しあえていること、第3に、一緒にいて安心感・安全感があることです。
 暴力は、そのような関係に、上下関係・支配関係をもたらすもの。実は、いじめや虐待にも共通する関係なのです。
 

 わたしたちの周囲にいるDV被害者に対して、「なぜ別れないの?」「別れればいいのに」という対応は、被害者の立場を一層辛いものにします。トラウマティック・ボンディング(離れても戻ることを繰り返す)などDVの構造を理解して被害者に寄り添うことが肝要です。
 

(文責「法女性学」担当 法学部教授 松田聰子)

 

 

2016年11月5日(土) ディベート大会を開催しました。

 第56回桃山祭(桃山学院大学 大学祭)において、2016年度ディベート大会を開催しました。
 参加したのは、法学部生で構成されたサークル「桃法会」からAとBの2チーム、経済学部 望月和彦教授のゼミから2年次生・3年次生の2チーム、矢根眞二教授のゼミから1チーム、田代昌孝教授のゼミから1チームの全6チームです。この6チームが、AグループとBグループに分かれて議論を戦わせます。
 テーマは、「積極的安楽死を認めるべきか」。
 このテーマについて賛成又は反対のいずれの立場に立って議論するかは、ディベート開始直前にくじ引きで決められます。
 今年度優勝したのは、桃法会Aチーム。2位が経済学部 望月教授の3年次生チーム、3位が桃法会Bチームでした。
 

 

 

2016年11月2日(水)模擬裁判開催

 法学部1年次生全クラス合同基礎演習として「模擬裁判」を模擬法廷教室で開催しました。演じるのは、MMK(桃山学院大学模擬裁判研究会)のメンバーです。
 模擬裁判は、冒頭手続、証拠調手続、弁論手続と進みます。そこで、観ている学生に被告人が有罪なのか無罪なのかを考えてもらうことに。1年次生達は、ただ「観ている」だけではなかったのでちょっとびっくり。それでも、資料として配布されていた起訴状等を見直し、「・・・だから、無罪?」「え?そうかなぁ」などと話し合っていました。

 その結果、1年次生達の意見は、多数決で被告人「無罪」となりました。今回は観衆に考えてもらうという方式をとったため、裁判官と裁判員による「評議」は行われませんでしたが、「実際の裁判で裁判官がどのように判断するか」などの予測をMMKの顧問である江藤隆之法学部准教授が説明をして下さいました。
 裁判員の役割は、いつの日にか回って来るかもしれません。そのときに、この経験が少しでも役立つと良いですね。

 

 

法学部1回生の授業風景レポート —専門演習合同説明会—

 秋学期に入って初めて全クラスが会した基礎演習で、「専門演習合同説明会」を開催しました。
 法学部1回生には、2回生以降に履修するゼミナール科目について2つの選択肢があります。法学部2回生~4回生対象の「専門演習A~専門演習C」を履修するか、全学部3回生~4回生対象の「演習3~演習4」を履修するかという選択です。
 今回は、法学部1回生のゼミナール科目選択のために、法学部教務委員による、応募方法、応募時期、応募のために何が必要か説明のほか、法学部の各教員が担当「専門演習」について説明を行いました。
 「専門演習」への応募時期が近づいていることもあり、学生達は真剣に聞いています。
 これからの学生生活の内、3年間又は2年間を継続して学ぶゼミナールは、単年度だけで履修を終える他の科目とは性質が異なります。各自が納得できる選択ができるよう熟考することが肝要です。

 

 

2016年度司法試験合格者インタビュー

 草野翔さんは2009年度に本学法学部を卒業後、関西学院大学法科大学院に進学・修了し、2016年度司法試験に合格されました。そこで、司法試験を目指した動機やロー・スクールでの勉強、司法試験に関してお話しを伺いました。

Q:なぜ司法試験を目指したのですか。
 大学入学頃に、ちょうどロー・スクール制度が始まりました。当時のロー・スクールの制度設計では、80%が合格をするということだったので、それならば合格するだろうと(笑)。その制度設計はすぐに崩れていきましたが、大学に入学して、卒業するときでも、漠然と合格すると考えていました。

Q:法学部に入学してからはどのような勉強をしていましたか。
 最初は教科書を読んでも理解できませんでした。そこで、定義や論点などがまとめられた本を読み込みました。それにより重要な部分を押さえた上で、基本書を読みました。そうやって法律科目を勉強していたからか、定期試験も問題ない成績を頂いていました。
 大学では、司法試験というよりも、ロー・スクールの受験を目指して勉強していました。ロー・スクールの適性試験は独特ですから。適性試験には解き方にコツがあるので、それを身に付けるために、当時の適性試験と論文の対策講座(外部予備校提供で法学部が受講料を援助)も受講していました。

Q:ロー・スクールでの勉強はいかがでしたか。
 勉強時間は、授業時間を含め7時間くらい。出された課題の資料を読んで授業に出て、対応できたときも、答えられず叱られたときもありました(笑)。ロー・スクールでの成績は余り良くありませんでした。入学時に授業料を半額免除して頂いていましたが、その後の成績が悪く打ち切られてしまいました。
 また、授業の他にゼミを組んで勉強していました。ただ、1問1問基本書などを調べて完璧な答案を目指して書いていたため、かなり時間がかかりました。これは実際の論文の試験時間が2時間ということを考えると、答案作成にそこまで時間をかけるべきではなかったかなと今は思います。

Q:自分で力がついたと思ったのはいつですか。また、それはなぜでしょう。
 答案練習をしていて、良い結果が返ってきたときです。
 ロー・スクール卒業後、受験した最初の2回の試験は、短答式試験で落ちました。当時は、答案練習——アウト・プットを全くやっていなかったため、アウト・プットに力を入れるようになりました。
 ロー・スクール卒業後2年間は、自分だけで勉強していましたが、アウト・プットの必要性を感じたので、その後、予備校で答案練習の講座だけ受講するようになりました。
 力がついたのは、自分で書いた答案を自分で客観的に評価して、不足部分に気づいたり、高得点を取れなかった理由を自分で検証できるようになったからだと思います。

Q:司法試験合格まで辿り着けたのはなぜでしょう。
 3回目の受験で初めて論文式試験の採点が出ました。不合格でしたが、「やればやっただけ結果は出る」という手応えも感じました。ですから、「やれば合格できる」と信じることができました。
 4回目の論文試験では「あとほんの少しで合格」というところで落ちました。本当に「ほんの少し」でしたし、自分の弱点もはっきりしていたので、その対策をすれば次は大丈夫だと思いました。

Q:法学部の後輩へメッセージをお願いします。
 やりたいことがあるならば、やらないよりやった方が良いと思います。やればやるだけ結果は出ます。あとは、自分がどれだけ頑張れるかです。

 

 

2016年10月15日法学部特別セミナー
「2016年度司法試験合格者に聞く司法試験合格への道」を開催しました。

 「法学特講——憲法判例を読む」の時間に、2016年度司法試験合格者である草野翔さんをお招きしてお話しを伺いました。
 セミナーは、「憲法判例を読む」担当の前田徹生教授が質問し、草野さんがそれに返答をするという形式で進められました。「1日何時間くらい勉強したのか?」、「司法試験受験をやめようと思ったことは?」といった質問に、「1日7時間くらい」、「受験3回目の結果が3000番台だったらやめようと思っていた」などと、丁寧に答えて下さいました。
 参加者からも、「大学時代の成績は?」、「予備校代は如何ほどだったか?」などという非常に現実的な質問が飛びましたが、それに対しても、「大学自体の成績はよかったけれど、ロー・スクールでは振るわなかった」、「予備校の○○講座に○万円くらい」とひとつひとつ答えを返して下さいました。
 また、お話しの間に、草野さんが過去5回の司法試験受験の成績を並べて見せて下さいました。前田教授による試験結果の見方の解説を聞きながら、普段目にする機会のない貴重なものを参加者は興味津々で眺めていました。
 終盤に前田教授から「今後どのような方向へ進みたいか」という質問に対し、草野さんは「以前は弁護士になりたいと思っていたが、裁判官・検察官になれる可能性も見えてきたので、そちらも視野に入れて司法修習を頑張りつつ、最終的に目指すところを決めたい」と力強く語っていました。
 草野さんの今後の活躍をお祈り致します。

 

 

法学部特別セミナー「2016年度司法試験合格者に聞く 司法試験合格への道」を開催します

 2016年10月15日(土)、法学部特別セミナー「2016年度司法試験合格者に聞く 司法試験合格への道」を開催します。

 2009年度に法学部を卒業後、関西学院大学法科大学院に進学し、今年度の司法試験に合格した草野翔さんをお招きし、どのようにして司法試験を勝ち取ったか等を伺います。

 ロー・スクールに興味がある方、司法試験に関心がある方の聴講をお勧めします。
 

講師 草野 翔 氏(本学法学部法律学科 2010年3月卒業)
日時 2016年10月15日(土)11時00分~12時30分
場所 T-205教室
対象
 
 

 
 
本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
※申し込み不要
※この時間は、「法学特講 —憲法判例を読む—」の時間ですが、今回に限り聴講を認めます。

>チラシはこちらから

 

 

講演会「デートDV~好きって気持ちでごまかしてない?縛られてない?~」を開催します(要申込)

 2016年11月18日(金)に、平成28年度「女性に対する暴力をなくす運動」啓発事業の講演会「デートDV~好きって気持ちでごまかしてない?縛られてない?~」を開催します。本学学生は申込不要です。

 

日 時 2016年11月18日(金)13:20~14:50(開場 13:00)
会 場 桃山学院大学 2号館301教室
講 師 NPO法人レジリエンス 副代表 西山さつき さん
申込開始

 


 
10月7日(金)9:00
※受付時間は、9:00から17:15までです(土日祝を含む)。
※定員(200名)になり次第、締め切ります。
  • 「法女性学」(松田聰子担当)受講者の申込は不要です。
  • その他の桃山学院大学在学生の申込も不要ですが、「法女性学」受講者及び上記申込者へ優先的に座席を配置しますので、申込者多数の場合には立見になる可能性があります。

>チラシはこちらから

 

 

法学部卒業生が平成28年 司法試験に合格!

 2016年9月6日(火)に、「平成28年司法試験」の合格発表が行われ、本学法学部卒業生の草野翔さんが難関試験を突破し見事合格されました。法務省の発表によると、平成28年の司法試験の結果は、「出願者数7,730人、受験者数6,899人、最終合格者数1,583人」という状況でした。

 草野さん(出身高校:大阪府立大塚高校)は2009年度に本学を卒業後、関西学院大学法科大学院に進学し、法曹を目指して学修を積み重ねてこられました。このたびの合格を祝福し、その努力に心から敬意を表するとともに、今後のさらなる活躍を祈念します。

 桃大の法学部では、夢を持って法曹・法律専門職をめざす学生のために、司法コースモデルなどの履修モデルを示すと共に、「入門」から「専門」へと計画的に学習できる科目配置をしています。また、1年次では弁護士や元裁判官などを講師とする「法職オリエンテーション」で実務の話に触れ、3年次では法律事務所や法務局などで就業体験をおこなう「法職インターンシップ」を取り入れるなど、法科大学院進学、司法書士・行政書士試験の受験を全力でサポートしています。
 

 

オープン・キャンパスでLEXが消費者劇を行いました

 2016年8月6日(土)にオープン・キャンパスが開催されました。
 この日のオープン・キャンパスの模擬授業では、法学部の学生を主体とする学生団体LEXによる消費者劇です。

 ところが、法学部の模擬授業の直前に雷と暴風雨に襲われ、模擬授業の会場である模擬法廷教室まで来場者が辿り着けないという想定外のアクシデントが発生。受付をしていた建物と、模擬法廷教室のある建物が離れていたために生じた悲劇です。

 それでも来場して下さった14名の方々の前で、LEXのメンバーが「SNSで知り合った人から薦められ高額な投資講座契約を結んでしまった場合」、「未成年者が親のクレジット・カードを利用して買い物をした場合、「客が店などで転倒してケガをした場合」の3本の寸劇とそれにまつわるクイズを行い、それぞれの問題について簡単な解説をしました。

 当日の法学部の模擬授業の参観を、予定されていた全ての方々にご覧頂けなかったのは大変残念ですが、次の機会がありましたら、「てるてる坊主」を吊してご来場をお待ちすることにしましょう。
 

 

2016年度 裁判所見学会を実施しました。

 2016年8月5日、大阪地方裁判所堺支部において、裁判傍聴と法廷内見学を実施しました。
 本年度は、薬物事件にかかわる裁判所の冒頭手続きや判決の言渡しを見ることができました。正課講義で学ぶ法解釈と異なり、実際に見てみないとわからない、裁判手続のやりとり、裁判官や被告人等の挙動を見る貴重な体験となりました。また、法廷見学では、裁判官や裁判員の席に座ることもできました。

 

大阪府教職員自主研修支援事業 大学・専修学校等オープン講座を開催しました。

 2016年8月5日(金)、法学部の馬場巌教授が「学校における著作権の基本~授業等の準備と児童・生徒への著作権教育での注意点~」と題した講義を行いました。
 1コマ目は「街の本屋さんで売っている本を買わずに、(自分が必要な)1ページ分の写真を撮ったら、窃盗になるのか?著作権侵害になるのか?」などという問題から始まりました。
 「自分の土地に有名になった木があるとして、自分の敷地の外からその木の写真を撮ることに問題はあるか」、「猿が自撮りした写真の著作権は誰にあるか」・・・次から次への、思わず一瞬思考が停止するような問題が飛び出します。
 2コマ目になると、学校でのより具体的な話題が多くなります。
 「児童・生徒の(図画・俳句等の)作品を学級通信に載せることは、著作権侵害になるか?」、「運動会・体育祭で流行歌を流したり、アニメキャラクターを使うことは、著作権法上セーフ?アウト?」——これまでの日常ではありがちな風景であるためか、馬場教授からだめ出しされると、会場からはうめき声が上がっていました。
 法学部のオープン講座も毎年恒例になってきました。次年度も法学部独自の講座を開講する予定ですので、興味のある方はご参加下さい。

 

中学生サマーセミナーを開催しました。

 2016年8月3日(水)に本学で中学生サマーセミナーを開催しました。
 まず、仮想の掲示板で自己紹介の練習から。「本当の名前」のデータがインターネット上に残ってはいけませんので、「仮の名前」を使って、インターネット上での自己紹介をするときの注意点を、実地で練習します。
 それから、インターネットの便利なところや恐いところ、SNSの特性などについて学びました。

 次に、インターネットで注意すべきことに関する問題を解いて、解説を聞きます。
 そして、少しは理解できたかな・・・というところで、参加者は「インターネットを安全に使うために」注意すべきポイントなどを他の人にもわかってもらうため、ポスターを作成しました。

 中学生ですと、パソコンやスマートフォンに触れる頻度に大分差があるようで、インターネットにまつわる危険性を具体的にイメージしづらい受講者もいたようです。
 しかし、現代社会でインターネットなしに生活することは困難です。
 近い将来に必ず使うことになるものですから、頭の片隅にでも今日学んだことを残して置いて、実際にインターネットを使用するときに少しでも思い出して頂きたいですね。

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー「Law School 司法試験 弁護士編①」を開催しました。

 法職セミナー室の運営委員会が企画した2回目の催しで、今回はロー・スクールや司法試験を目指す学生のために、法学部の卒業生であり、2011年に司法試験に合格した福岡惠太さんを講師にお招きしました。

 福岡さんは、大学時代の生活や近畿大学法科大学院ロー・スクールでの生活だけでなく、司法試験に向けた勉強のポイントなどを細かに説明して下さいました。

 それらを聞いている学生達の顔は真剣そのもの。一所懸命メモを取っていました。

 卒業生の実際に歩んできた道程と現在の活躍を身近に聞き、将来への想いも色濃くなったことでしょう。

 

LEXによる消費者劇「賢い消費者になるために」

 8月6日(土)15:05から、本学オープンキャンパスの模擬授業として、法学部の学生団体「LEX」による消費者劇「賢い消費者になるために」と、その内容についてのクイズイベントを行います。
 高校生のみなさん、ぜひご参加ください!

日 時 : 2016年8月6日(土)15:05~15:50
場 所 : 聖トマス館1階T-103(模擬裁判教室)

> チラシはこちら

 ※LEXとは消費者問題や悪質商法対策を考えるサークルです。

 

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー「公務員 警察官 大阪府警編①」を開催しました。

 2016年6月27日(月)、2016年度 第1回 法学部主催ステップ・アップ・セミナー「公務員 警察官 大阪府警編①」を開催しました。これは、本学、特に法学部生に警察官を志望する学生が多いことから、法学部で資格試験等のサポートをしている法職セミナー室の運営委員会が企画した催しです。

 大阪府警の採用担当者と2014年に大阪府警に入った本学卒業生の2人をお招きし、それぞれ実際の経験を紹介しながら、大阪府警の業務内容や警察学校での授業・生活風景などについて説明していただきました。

 普段目にすることのない事柄や警察官の日常に関する話に触れた学生たちは、興味深げに聞き、終了後に質問をする学生もいました。

 今後も学生のモチベーションの啓発・維持のため、同様のセミナーを開催する予定です。

 

2016年度第1回ブック・ハンティング開催

 2016年6月13日(月)に、ジュンク堂書店難波店にて、2016年度第1回学生選書ツアー(ブック・ハンティング)が開催されました。これは、近年恒例となった図書館の行事です。
 法学部からは2名が参加し、18冊の本を選び出しました。法学部生らしく、裁判の本や民法、刑事訴訟法の本なども入っています。
 この日に選書された全76冊の本は、7月初旬頃から図書館2階学生選書コーナーに配置されます。
 「この人はなぜこの本を選んだのか」を考えながら、本を読むのも面白いかもしれません。

 

大学・専修学校等オープン講座(平成28年度大阪府教職員自主研修支援事業)

 8月5日(金)10:00から本学にて、平成28年度大阪府教職員自主研修支援事業 大学・専修学校等オープン講座(夏期講座)を行います。
 テーマは「学校における著作権の基本 ~授業等の準備と児童・生徒への著作権教育での注意点~」。授業で使用する教材の作成、図書館でのコピー、文化祭などでの有名キャラクターを使用したポスターの作成・・・これらをする際には、「注意すべきこと」が沢山あります。
 著作権の基本を正しく理解し、コンプライアンスに則って利用できるよう、一緒に学びませんか。

日 時 8月5日(金) 10:00~11:30 著作権の基本
12:30~14:00 著作物の適切な取扱
場 所 桃山学院大学(大阪府和泉市まなび野1-1)
対 象 小学校、中学校、高等学校、支援学校等の教職員
受講料 500円(資料代)
申込締切日 8月4日(木)※延長しました
  >チラシはこちらから
受講申込書 / 受講申込書(Excel版)

 

 

法学部1年次生の授業風景レポート 「図書館クエスト」に挑戦!

 法学部で合同基礎演習というと、全クラス合同で行う場合が多いですが、今回は2~3クラス毎に日程をずらして行う小規模な合同です。
 図書館には、アンデレ館1階又は3階にセキュリティ・ゲートのある入り口があります。セキュリティ・ゲートで学生証をかざして入館しますので、図書館への入館には学生証が必携です。
 「図書館クエスト」では、まず図書館ホールで、予約の取り方などの基本的な図書館利用方法と指定された謎を解き明かすミッションをどのようにクリアするかの説明を受けます。
 そして、両手で広げなければならないほどの大きな地図と、指定されたグループ名が書かれた旗を持って、グループ毎に探索に出かけます。
 捜し物は「鍵」のカード。
 1階・2階書架だけではなく、地下2階まである地下書架まで、下に降りたり上に上がったり捜し物がどこにあるかわからずぐるぐる回ったり・・・。
 全てのグループがなんとか「鍵」のカードを探し終え、答え合わせのために図書館ホールまで戻ってきたときには、「疲れた」という声があちこちから聞こえます。よい運動にもなったようです。
 授業によっては既にレポート課題が課されているものもありますし、今後調べ物をする場合などに「図書館クエスト」で探求したスキルを発揮できれば、簡単に必要な資料を探し出すことができるでしょう。

 

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー 「Law School 司法試験 弁護士編①」


 弁護士—司法試験の合格を目指す方も、そこまで具体的ではないかもしれませんが、司法試験やロー・スクールに興味を持つ方もいるでしょう。そこで、弁護士等法曹職を目指すとするならば、具体的にどのように勉強を進めれば良いのか等「教えて欲しいけれど質問する機会がなかった」ことについて、本学法学部卒業生の弁護士をお招きしてお話し頂くセミナーを開催します。

講師 : 福岡 恵太 氏(本学法学部法律学科 2008年3月卒業)
日時 : 2016年7月1日(金) 16時40分~18時10分
場所 : ヨハネホール
参加について : 本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
ただし、参加者の人数等を把握するため、できるだけ事前に、
アンデレ館3階法職セミナー室にて参加登録をして下さい。

>チラシはこちらから

 

 

法学部主催ステップ・アップ・セミナー 「公務員 警察官 大阪府警編①」


 これまで、本学では警察官を志望する学生に向けて、キャリア・センターによる説明会や法学部の授業(「法職オリエンテーション」)で、大阪府警の方に「警察官の仕事」について話をして頂いておりました。今回は、大阪府警採用担当官をお招きし、実際の仕事や大阪府警の警察官採用試験等について更に掘り下げてお話しして頂きます。

講師 : 大阪府警採用担当官
日時 : 2016年6月27日(月) 16時40分~18時10分
場所 : T-001教室
対象 : 本学の学生であれば、どなたでも自由に参加できます。
     ※登録の必要ありません。

>チラシはこちらから

 

 

2016年度第1回法学部講演会開催

 2016年5月18日、2016年度第1回法学部講演会が開催されました。「知っておきたい働くルール ——安心して働くために——」と題し、大阪労働局 雇用環境・均等部 企画課 課長補佐の渡邊和美氏に、働くことに必要な基礎知識について、コンパクトにかつわかりやすく説いて頂きました。
 

 最低賃金額が都道府県毎に異なるとして大阪及び近隣地域の最低賃金額が例として挙げられると、会場からどよめきが。アルバイトを決める際に、時給の高い地域のものに飛びつきたくなるかもしれませんが、賃金だけではない全労働条件を慎重に検討する必要があります。

 最後に、「労働基準監督官になるには?」「103万円の壁とは?」「今まで一番ブラックな事案は?」など、多方面に渡る質問が会場から寄せられましたが、渡邊氏は丁寧にお答え下さいました。

 「労働法」と聴くと机上の話のように感じられるかもしれませんが、「アルバイト」の話となると途端に身近な話題になるでしょう。「学生」の「アルバイト」であっても「労働者」ですから。
 

 

和泉市と法学部教員との生涯学習コラボレーション —「消費者と法」—

 2016年4月18日(月)より下記の日程で、平成28年度いずみ市民大学教養学部〔前期〕(和泉市による生涯学習推進事業)にて、法学部教員が「消費者と法」を総合テーマとする全8回の講座を行っています。
 法学部では学内における消費者教育はもちろん、地域の方々にも「賢い消費者」となるための知識を習得して頂けるような講座を、今後も提供していきたいと考えています。

詳細は和泉シティプラザ生涯学習センターサイト(http://www.izumicityplaza.or.jp/news/college.html)でご覧頂けます。
※本講座の申込受付期間は終了しています。

 

法学部1年次生の授業風景レポート —アイデンティティ教育—

 今回法学部1年次生の基礎演習全クラスは、チャペルに集合しました。
 「皆さん、歌いましょう」という言葉と共に、宮嶋眞チャプレンによる聖歌のギター弾き語りから授業が始まりました。キリスト教聖公会の歴史はまさに世界史であり、本学開祖の歴史は日本の産業や教育の発展をなぞらえるものであるかのようでした。
 最後に、本学オルガニスト松原晴美さんにより、本学教会に設置されたパイプオルガンの構造等についての説明と、聖歌や有名な「ジュピター」(グスタフ・ホルスト作曲、組曲『惑星』より「木星」(第2部))が演奏されました。なぜ、「ジュピター」だったのでしょうか?——実は、この曲にイギリスの外交官Cecil Spring-Riceの歌詞が付けられ、’I Vow to Thee, My Country’としてイギリスの愛国歌、そしてイングランド国教会の聖歌となっています。
 私達の身近なところにも体感できる歴史があり、体験できる世界があるのですね。

 

 

法学部1年次生の授業風景レポート —キャリア・ガイダンス—

 今回も法学部1年次生の基礎演習11クラスが大集合して行われたのは、「キャリア・ガイダンス」。
 「入学したばかりなのに、もう就職の話?」という声も聞こえてきそうですが、就職活動解禁時や公務員等の採用試験受験時には”準備万端”な状態で臨む必要があります。
では、どんな”準備”をすれば良いのか——?
 『はじめての法学ガイド』を使って2年次からのコース選び等について的場かおり先生が、卒業生の就職状況やキャリア・センターの講座で学べること等を前澤暁キャリア・センター事務課長から、『法学部生のための資格・進路の手引』を見ながら、在学中に取得可能な資格について田中祥貴先生から、法学検定・ビジネス実務法務検定という、法学部生にとっての2大検定試験ともいうべき資格試験について、それぞれ天本哲史先生と吉見研次先生から説明がありました。
 長いようで短い学生生活、楽しんで学ぼう!

 

 

2016年度 第1回法学部講演会実施

 2016年5月18日(水)、2016年度第1回法学部主催講演会「知っておきたい働くルール ~安心して働くために~」を行います。

 日々の買い物にもルールがあるように、働くにもルールがあります。そのルールを知らなければ、困るのはあなたです。本格的に社会に出る前に、必要な知識を蓄えておきましょう。

講師:大阪労働局雇用環境・均等部企画課課長補佐 渡邊和美氏
日時:2016 年5 月18 日(水) 11:00 ~ 12:30
会場:2 号館301 教室
対象:法学部1回生優先
※法学部1回生以外の方でも聴講可能ですが、座席数に限りがあるため、聴講希望の方は事前に本学の学部事務室までお問い合わせ下さい。

> チラシはこちら

 

入学宣誓

 2016年4月2日に入学式が挙行されました。

 各学部から新入生が1名選出され、入学宣誓を行いました。その宣誓の辞を読み上げたのは、法学部の新入生でした。

 新入生の皆さんが早く桃山学院大学の生活に慣れ、楽しい学生生活ができますように、お祈りしております。

 

2015年度卒業式・成績優秀者表彰

 2015年度卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
 2016年3月17日、2015年度卒業式前に桃山学院大学チャペルにて、成績優秀者表彰式が行われました。法学部から選出されたのは、瓜生桃香さん、坂下烈さん、坪田知晃さんの3名です。
 前田徹生学長から表彰状を、瀬谷ゆり子法学部長から記念品を、3人とも緊張した面持ちで受け取っていました。それでも、式典後の記念撮影では少し笑顔を見せてくれました。


 その後の卒業式では、瓜生桃香さんが法学部卒業生総代として、瀬谷法学部長による学士課程修了の承認を経て、前田学長から卒業証書を受け取り、握手を交わしました。その他の法学部生は、卒業式終了後、原則として各ゼミの担当教員から卒業証書を受け取りました。
 法学部で培った4年間の経験を「自信」に変えて、これからの新しい社会での活躍に期待しています。

 

2015年度第2回法学部講演会実施

 2016年1月15日(金)、千葉経済大学から荒井達夫特任教授をお招きして、「公務員になるということ—国会から考える公務員の意義—」をテーマに、法学部講演会が開催されました。
 荒井先生は、長年、国会で行政監視の業務に従事してこられた経験から、公務員になる前に、次の心構えが必要だとお話くださいました。
 まず、公務員になるには、公務員という職務の公共性が高いだけに、その職務には大きなリスクが伴う場合があることを覚悟しなければならないこと、また、なぜ公務員になりたいのか、公務員になって何がしたいのか、その目標を明確に持つことが何より重要だと熱心に説かれました。
 そうした明確な目的意識もなく、なんとなく公務員になると、国民の利益を考えることもなく、私益や省益のためだけに働くことが当然のようになり、社会全体からみても、それは非常に不幸な結果をもたらすとの助言を頂き、学生たちにとっては、公務員とはなにか、について改めて考え直すよい機会となりました。
 講演会終了後も、公務員試験の勉強方法などについて、多くの学生が荒井先生の話に真剣に耳を傾けていました。とりわけ、公務員を志望する多くの学生たちにとって、自分の足元を見直す非常に有意義な講演会となりました。

 

合同基礎演習で消費者啓発実践授業を実施


 法学部の基礎演習の内、2015年12月17日(水)に4クラス合同、2016年1月6日(水)と2016年1月13日(水)にはそれぞれ3クラス合同で消費者啓発の実践授業を行いました。

 このような「学生が演じ学生が答える」という実践的な形式の消費者啓発授業は、2014年度から開始し、今年度で2回目です。具体的には、演技担当の学生が、内職商法・インターネット通信販売・デート商法・押し買いの4つの寸劇を演じ、それに関連するクイズを出して、観客側の学生が答えるという方式で行いました。

 これら4本の寸劇のシナリオ及びクイズは、大阪府の消費者啓発事業である「学生による消費者教育」を受託した、法学部の学生団体LEXが今年度作成したものです。

 法学部生とはいえ1年次生には難しい問題もありましたが、クイズの「意外な答え」にどよめきが起こるなど、楽しく学習できたようです。そこで扱われた問題の詳細かつ専門的な内容については、上級学年の授業で学ぶことができます。

 机上の学習と実践的学習を合わせることにより、より効果的な学習となることが期待されます。

 

2015年度第2回法学部主催講演会を実施します。

 2016年1月15日、2015年度第2回法学部講演会「公務員になるということ —国会から考える公務員の意義—」を行います。

 公務員になることの意義とは?そもそも、「公務」とは?公務員をめざす者にとってはまず考えておかなければならないことですが、見落とされがちです。この重要テーマについて、長年、国会から公務員をみてこられた荒井達夫 千葉経済大学 特任教授にご講演いただきます。

日時:2016年1月15日(金)15:00~16:30
会場:T-002教室
対象:全学部学生(法学部1回生優先)
申込:不要
*希望者多数の場合は立見となることがあります。

> チラシはこちらから

 

2015年度第1回法学部講演会実施


 2015年11月15日、2015年度第1回法学部講演会が行われました。「表示を知らずして食べるべからず」と題し、消費生活専門相談員で消費生活コンサルタントでもある大本史子さん(関西消費者協会)に講演して頂きました。
 食品表示に関する法律が乱立する中、消費者にわかりやすい表示を目指し、2013年に食品表示法が制定され、2015年4月に施行されました。それにより、「特定保健用食品」等従来存在した食品表示に加え、新たに「機能性表示食品」という区分ができました。
 いわゆる「トクホ」である「特定保健用食品」とはどのような特徴があるのか、「機能性表示食品」とはどのような違いがあるのか——その「わかりにくさ」などを、法学部の学生団体LEXが寸劇で表現した上で、大本さんに解説して頂くという、通常とは異なるスタイルで始まりました。
 また、身近な「生鮮食品」と「加工商品」の区別のミニ・クイズでは、参加者からどよめきが!——実のところ、この区分は非常に複雑なのです。
 これらの知識は、消費者の賢い選択を可能にします。
 今後も法学部では、消費者力を高めるための講演会等を提供する予定です。

 

「『健康食品』とは健康な人が飲み食いする物です!」

 

LEXによる消費者啓発公演実施

 2015年11月15日、法学部の学生団体LEXによる消費者啓発劇が行われました。
 これは、消費者力の底上げを目指し、消費者が陥りやすい事案を寸劇形式にしてシナリオを書き実演し、理解を深めるためのクイズと解説を学生自らが行うもので、大阪府の消費者啓発事業である「学生による消費者教育」事業として認められています。
 今回は、内職商法、インターネットによる通信販売、デート商法、押し買いを扱いましたが、消費者を狙う悪質商法は後を絶たず、また時代の経過と共に新しい悪質商法が生まれています。
 これからも、法学部教員の指導の下、LEXは「賢い消費者」として身につけるべき知識を、わかりやすく発信していきます。

 

模擬裁判を実施しました。

 2015年11月4日、法学部1回生の合同基礎演習において、MMK(桃山模擬裁判研究会)の学生による模擬裁判が行われました。場所はもちろん模擬法廷教室。小さいながらも女神テミス(法・掟の女神)の像が見守る中での模擬裁判です。
 殺人未遂事件の脚本に沿って、事件発生、審理、評議、判決・・・と進んでいきます。
 時間の都合上簡略化しているものの、裁判官3人に裁判員6人が揃って審理積み重ねていくのは実際の裁判員裁判と同じです。

 いつか自分も裁判員になって、このような審理を経験するかもしれない——遠い存在であった「裁判員裁判」を、少し身近に感じられたのではないでしょうか。

 

2015年度 桃山学院大学秋季公開講座を開催しました。

 2015年10月19日(月)、26日(月)に、本学梅田サテライトにて、2015年度桃山学院大学秋季公開講座を開催しました。
 法学部ではこれまでも「賢い消費者」になるために消費者力を上げるための講座を開催してきましたが、今回は、「騙されないために必要な知識」と銘打って、「振り込め詐欺の現状と対策」と「訪問購入の必須知識と対策」と題する講座を開講しました。
 いずれも、身近に起こるかもしれないこととあって、受講生は真剣に講師の話に聞き入っていました。 今後も地域の皆様の消費者力アップのための講座を提供する予定です。

「振り込め詐欺」について解説する江藤隆之 准教授

 

2015年度法学部長杯での成績優秀者に六法を贈呈!

法学部1回生対象の法学部長杯(2015年9月9月23日開催)で優秀な成績を収めた20名に対し、2015年10月28日に六法の贈呈を行いました。

例年よりも最新版六法の出版が遅れていたため、法学部長杯実施から1ヶ月が経過してしまいました。それでも六法を手にした学生達は、自分で積み重ねた知識によって得た喜びをかみしめていました。

その六法を使って更なる研鑽を積んでくれることでしょう。

 

 

法学部「専門演習」合同説明会が開催されました

2015年10月21日に、法学部1年次生の基礎演習の時間を利用し、合同の「専門演習」説明会を開催しました。

 

専門演習に応募し、決定すると、卒業まで同じ専門演習(ゼミ)で学ぶことになります。自分はどのゼミで勉強したいのか、 自分にはどのゼミが向いているのか、1人1人が慎重に考えましょう。

 

各専門演習の選考方法等詳細は、M-Port(在学生専用)をご覧下さい。

 

2015年法学部講演会「表示を知らずして食べるべからず」 開催のお知らせ

 2015年4月から食品表示の仕組みが大きく変わり、新しく「機能性食品表示」が加わりました。「トクホ」で知られる「特定保健用食品」と「機能性食品」とは、何が違うのでしょうか。
 食は私達の日常生活になくてはならないものであり、食品の進化は現在も続いています。その進化の結果、食品表示に関する情報が氾濫し、今や何が重要なのかすらわかりにくくなっています。そこで、食品表示にまつわる問題を学生団体LEXの寸劇により浮かび上がらせた後、消費者サポートの専門家に「消費者の目線」でどのような点に注意し、どのように対応すべきかを伺います。この機会に、「食品表示の目利き」になってみませんか。

講 演 : 大本史子氏(消費生活専門相談員・消費生活コンサルタント)
日 時 : 2015年11月15日(日) 10時~12時
場 所 : 桃山学院大学トマス館T-103教室
*申込は不要です。
*一般の方も聴講できます。

>チラシはこちら

 

 

法学部生による「消費者による消費者のための物語」

法学部学生団体LEXによる消費者ステップ・アップ・ガイド「消費者による消費者のための物語」を開催します。
消費者の身近で起こる問題をLEXが寸劇やクイズで解説。「賢い消費者」が具えるべき「知識の鎧」を楽しく身につけましょう。
日 時 : 2015年11月15日(日) 13時~14時30分
場 所: 桃山学院大学トマス館T-103教室

> チラシはこちら

 

「法学検定試験」 実施のお知らせ

法学部で勉強したことが試される「法学検定試験」。
これまでにどのくらい自分の頭の中に「法学」の知識が蓄えられたかを知ることができます。
1年に1回、「知識試し」をしてみませんか?
【試験実施日】 2015年11月29日(日)実施
【学内申込締切】 2015年10月21日(水) 15時
※土・日を除く。
学内申込受付場所 : 学部事務室分室(聖アンデレ館4階法職セミナー室前)
受付時間 : 9時20分~16時40分
※水曜日:9時20分~15時00分
※11:30~12:30を除く。

法学検定試験対策講座(ベーシック・コース向け)も始まっています!
皆で勉強して、皆で合格しましょう。
法学検定試験対策講座についての詳細は、こちら又は法職セミナー室まで。

> チラシはこちら

 

2015年度法学部長杯を開催しました

 2015年9月23日、秋学期最初の基礎演習の授業で、2015年度の法学部長杯を開催しました。
 法学部長杯は、法学部1回生が入学後半年間でどれだけ法律の基礎を身につけたかを確認するためのもので、2013年度から行っています。問題数等は年度により異なりますが、今年度は入門科目(憲法入門・民法入門・刑法入門)担当者から全40問が出題され、最高点は38点(2名)でした。
 上位得点者には、後日最新版の六法が贈呈されます。

 

警察官の採用に関する説明会を開催しました

 2015年6月24日の午後3時から、大阪府警察官採用センターの担当者と本学卒業生の警察官をお招きし、法学部生を対象に、警察官の採用に関する説明会を開催しました。
 当日は約20名の学生が参加し、警察官の仕事、警察学校の様子、卒業生の活躍、採用試験のポイント等々、様々な話を聞く機会となりました。警察官を目指す学生にとって進路選択のための有意義な会となりました。
 秋学期にも、警察官をめざす学生に向けたイベントを実施する予定です。詳細については、決まり次第お知らせします。また、基礎演習等のクラスでも案内いたします。

(写真:法職セミナー室で公務員試験の勉強に励む法学部生)

 

消費者教育

 法学部は、10周年を迎えた2012年度から特に「消費者教育」に力を入れています。具体的には、大阪府の消費行政活性化事業の「大学生による消費者教育」を受託し、学生が主体的に授業に関わる「アクティブ・ラーニング」の1つとして取り組んできました。

 法学部生は、1回生が履修する民法入門と民法総則で、契約と消費者保護に関する法律を学びます。2つの講義で学んだ知識を寸劇という媒体を通じてわかりやすく説明し、質疑応答を通じて法的知識の精度を高めていきます。

 消費者教育のための活動を行うサークルLEXの上級生が執筆した脚本をもとに、消費者が注意すべきことをまとめた寸劇を下級生が演じます。その中で、現代社会で誰もが必要な法的知識を解説していきます。難しい問題について分かりやすく解説するため、自分たちで作成したパネルやパワーポイントを積極的に用います。

 質疑応答では、観客の学生だけでなく教員から鋭い質問が飛んでくるので、説明する方は一瞬たりとも気が抜けません。寸劇が終了すると、役者と観客の双方が教員の講評を聴き、改善すべき点を確認しあいます。これによって、学生自らが主体的に学ぶアクティブ・ラーニングを実現しています。

 法学部では、教員も消費者関係の法律に関する研究成果を社会に還元しています。たとえば、2012年秋には和泉シティプラザにおいて、「消費者力アップに必要な法律知識」という講座を開催しました。

消費者劇の後はクイズの時間!
(学生自らが問題を解説し、知識を確実なものにします)
国際的な詐欺事件について解説する江藤隆之准教授(刑法) 未成年者取消権について解説する永水裕子准教授(民法)