経済学部 経済学科

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経済学部 経済学科
2024年度
内山ゼミが4年ぶりにラオス研修を実施しました
メディア掲載
2024.06.06

内山ゼミは、2024年2月10日(土)~18日(日)に、ラオス人民民主共和国において4年ぶりに研修を実施しました。
当ゼミは東南アジア経済を専攻する3・4年次ゼミで、研究と並行して、ラオスの小・中学校や高校に、学習教材や学用品、スポーツ用品等を贈呈する「日ラオス友好促進活動」を展開しています。研修ではこの活動に加えて、ラオス国民議会やJETROビエンチャン事務所、JICAラオス事務所を訪問し、ヒアリング学習を行うことで、ラオスについての理解を深められるよう試みています。
研修の詳細や、研修内でのセンビライ小・中学校(ラオス)との親善交流の様子は、下記の記事をご覧ください。

<2023年度ゼミ/ラオス研修の様子>

また、ラオス人民民主共和国のビジネスや投資、観光に関する情報発信サイト「ラオス情報センター」に、内山ゼミの「日ラオス友好促進活動」に関する記事が掲載されています。こちらもぜひご覧ください。


本件に関する問い合わせ先:内山怜和(経済学部)
★教員メッセージ

第二回桃山経済研究会が開催されました
研究
2024.05.13

2024年5月8日(水)に第二回桃山経済研究会(本学経済学部主催)が開催されました。
本研究会は、桃山学院大学経済学部内ひいては学内外との研究交流を通じて、研究・教育活動の活性化をはかることを目的としています。

当日は、本学経済学部の佐藤洋先生と角谷嘉則先生の研究報告が行われました。

【報告①】
佐藤洋(桃山学院大学経済学部専任講師)
「大都市圏郊外の地方税収確保に関する地理学的研究―地理的加重回帰分析の応用可能性」

【報告②】
角谷嘉則(桃山学院大学経済学部教授)
「コミュニティビジネスの設立と変容-京都府南丹市美山町を事例として-」

それぞれ教員の研究報告についての質疑応答も活発に行われ、実りある研究会となりました。
今後も継続的な研究会の開催を通じて、本学経済学部の魅力を発信していきます。


本件に関する問い合わせ先:山川俊和(経済学部)、井田大輔(経済学部)

第一回桃山経済研究会が開催されました
研究
2024.04.23

2024年3月21日(水)、第一回桃山経済研究会(本学経済学部主催)が開催されました。
本研究会は、桃山学院大学経済学部内、ひいては学内外との研究交流を通じて、研究・教育活動の活性化をはかることを目的としています。

当日は、本学経済学部の梅田百合香教授と吉弘憲介教授の研究報告が行われました。

【報告①】
梅田百合香(桃山学院大学経済学部教授)
「ホッブズとトゥキュディデスの倫理学ー人間本性と戦争についてのヒストリアー」

【報告②】
吉弘憲介(桃山学院大学経済学部教授)
「リヴァイアサンを解体する: 財政ポピュリズムの政治経済学的可能性と限界についてー大阪維新の会の財政運営を題材に」

それぞれ教員の研究報告についての質疑応答も活発に行われ、実りある研究会となりました。
なお、次回、第二回桃山経済研究会は5月8日(水)に開催予定です。
引き続き、本学経済学部の魅力を発信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。


本件に関する問い合わせ先:山川俊和(経済学部)、井田大輔(経済学部)

2023年度
「実験」から何をイメージしますか?
TOPICS
2023.08.04

例えば,薬品の化学反応を観察したり,電流と電磁石の強さとの関係を観察したりといったことをイメージするかもしれません.

さらに,経済学で「実験」と言われて何をイメージしますか?
化学反応から将来の株価を予測するのでしょうか?ビリビリと強い刺激を与えて景気を良くするのでしょうか?どちらも関係なさそうです。
では経済学で行われる実験とは一体どういうものでしょうか?また,実験を行うことで経済学さらには実際の経済にどのような影響を与えるのでしょうか?

8/6(日)のオープンキャンパスの模擬授業では皆さんに実験に参加してもらい,体験を通して経済学で行われる実験を垣間見てもらった上で,実験が経済学や実際の経済をどのように変えようとしているのか説明します。

>【8/6(日)オープンキャンパス模擬授業担当 西﨑勝彦教授からのメッセージ】